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新・座頭市物語 

2024年01月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『新・座頭市物語』。
BS12で2024年1月16日(火)20:00〜放送。

★勝新太郎の代表作、座頭市シリーズの第3作目。
★本作からカラー作品となった。
★原作は子母沢寛。

キャッチフレーズは、
”構えるでなく、抜くでなく、音と匂いでたたっ斬る、
驚天動地の居合い斬り!”。

久しぶりに故郷の笠間に足を向けた、
市(勝新太郎)は鬼怒川の温泉宿でかつて、
彼に斬られた関の勘兵ヱの弟、
安彦の島吉(須賀不二男)と子分たちに襲われる。

偶然、その決闘の場に居合わせたのは、
市の剣の師匠・伴野弥十郎(河津清三郎)であった。

数年ぶりに対面する弥十郎の、
妹・弥生(坪内ミキ子)は市に変わらぬ、
やさしさで接してくれた。

同じ頃、奥村紀之介(丹羽又三郎)をはじめとする、
水戸天狗党の残党が、
下館の宗源寺まで落ち延びてきた。

逃亡の旅費に窮した彼らは昔なじみの弥十郎を頼り、
彼は誘拐の手引きを引き受ける。

そんな中、弥生から求婚を受ける。
戸惑う市だったが、弥生の申し出を受け入れ、
今日限り堅気になることを誓う。

そこへ島吉が斬られるのを覚悟で、
市に勝負を挑んできた…。

いつ観ても、市の太刀裁きと言うか、
刀の使い方は上手い!

あの独特の表情と仕込み杖の市のスタイルは、
絵になりますね。

市の乳母である、”聾のお茂ばあさん(武智豊子)と、
”盲目”の市とのやりとりは面白かった。

本作はどこか寅さんと、つながっているような、
印象を持ちました。

監督は「眠狂四郎殺法帖」やTVの「必殺シリーズ」の
田中徳三。
制作年は1963年(昭和38年)

「付録」
♪♪座頭市♪♪
https://youtu.be/YQCV3wwXUXA
”あぁ〜、いやな渡世だなぁ〜”。



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