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小春日和♪ときどき信州

本・荻原浩 「ちょいな人々」 

2011年11月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      図書館本 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
「カジュアル・フライデー」に翻弄される課長の悲喜劇を描く表題作、奇矯な発明で世の中を混乱させるおもちゃ会社の顛末「犬猫語完全翻訳機」と「正直メール」、阪神ファンが結婚の挨拶に行くと、彼女の父は巨人ファンだった…「くたばれ、タイガース」など、ブームに翻弄される人々を描くユーモア短篇集。

 クスッと笑える短編集 電車内で読んでいるときはニヤつくから要注意!

「ちょいな人々」
あわわ・・・そんなにお高い革ジャンを〜。おやじをからかわないで下さいませ。

「ガーデンウォーズ」
夫が単身赴任中の主婦とお隣のおじいちゃんとの戦い・・・笑えます。そっか、思っていたことが行き違い。口に出さないからわからない・・・が、お話の最後はね。。。

「占い師の悪運」
脱サラして辻占い師に・・・ふ〜んやっぱり占いなんていんちきじゃない?そんなことわかっていたらみ〜んな幸せになれるんだからさ。気休めにいいとこ取りするに限る。

「いじめ電話相談室」
青木特別相談員 だめだね。やっぱり元校長ではね。そうだ聡子そうなんだ!って応援していたら独立しちゃった。。

「犬猫語完全翻訳機」
こんなんでワンニャンの言葉がわかったとしたら・・・

「正直メール」
面白いっ! 
ブログのコメントで、歯の浮くようなことを書いているのをみると気味悪い。って、ブログを始めた頃に60代の方の記事で読んだことがある。 
すっかり忘れていての この  本! 
正直メールならぬ正直コメントってあったら・・・例の歯の浮くようなコメントが正直に変換されてしまったとしたら ギョッ! 消去消去 あれできない  ってこともあるかも・・・

「くたばれ、タイガース」
そう、この対決って永遠? 野球はとくに熱くなることもないからわからないけれど・・・で、どうなったんだろう?

ちょいな人 ・・・ おもしろいっ!  解説の辛酸なめ子さん曰く、自分がちょいな人になっちゃいます。

ホンダーモドリタクテモモドレナイィー     
  

荻原浩さんは渡辺謙主演で映画になった「明日の記憶」の作家さん。

 

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