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映画が一番!

シャーロック・ホームズ 

2023年12月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日、2本目の映画紹介は
『シャーロック・ホームズ/SHERLOCK HOLMES』。
BSテレ東で2023年12月4日(月) 19:00〜放送。

★新感覚!あの名探偵がワイルドな武闘派に!
2010年3月に観た時の感想文です。

原作はご存知のアーサー・コナン・ドイルと
言いたいところですが、名探偵シャーロック・ホームズの
キャラクターだけを借りて、ライオネル・ウィグラムの
原案でニュータイプのシャーロックの登場です。

キャッチコピーは
”最強の頭脳、最強のコンビ、最強の事件!”。

舞台は19世紀末のロンドン。
5人の若い女性が次々と不気味な儀式を思わせる手口で
殺される連続殺人事件が発生。

ロンドン警視庁の捜査は、はかばしくなかったが、
シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)と
相棒の医師・ワトソン(ジュード・ロウ)の2人は、
怪しい黒魔術の儀式を行い、若い女性を次々と殺害した
ブラックウッド卿(マーク・ストロング) を逮捕する。

ブラックウッド卿は巨大な闇の力とのつながりを
ほのめかし、復活すると言い残して処刑され、
この絞首刑にはワトスンが死亡を確認する。

しかし、処刑されたはずのブラックウッドが蘇り、
ある秘密組織を率いて、全世界を支配するという
野望の実現へ暴走し始める。

”ブラックウッド卿が生き返った。捕まえてくれ”
”なかなか手強わそうですな”と、
ホームズはその邪悪な陰謀を食い止めるべく、
相棒のジョン・ワトソンと、
ブラックウッドを追跡するのだが…。

ガイ・リッチー監督が
”ホームズは西洋初の格闘家だった”と、言うように、
今迄の冷静で知的なゼントルマンのイメージとは
違って食肉解体工場、造船所、建設中のタワーブリッジと
場所を移動してのアクションはアクション俳優顔負けの
アクションを披露しています。

それで、ホームズ役に「アイアンマン」の
ロバート・ダウニー・Jrを起用したのでしょうかね。

ワトソンも従来のアシスタント的な役割だけでなく、
パートナーとして対等に付き合っていますね。

そんな目で見ると、ワトソンが
メアリー・モースタン(ケリー・ライリー)との
結婚にホームズが嫉妬してイタズラしたり、
男の友情に女は邪魔だといわんばかりの、
互いに見かわす微妙な目と目が絡み合うシーンでは、
友情以上の何かがあるのではと勘繰ったりしましたが…。

ガイ・リッチー監督と言えば、マドンナの2回目の
結婚相手(1回目はショーン・ペン)で、
マドンナは離婚時にはガイ・リッチーに、マドンナ側が、
推定7600万〜9200万ドル(約60億〜72億円)を払ったとか。
何故か、このようなゴシップネタは気になりますね。



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映画館で見ました♪

星あかりさん

この映画わりと好きかもです。
原作も読んでますが、この手のいわゆるパスティーシュ物も興味深いです。
ホームズとワトソンの関係がBL(ボーイズラブ)ぽいのも、BBCドラマの現代版シャーロックと似てる気もして、時代なのかな〜って感じです。

パート2も映画館で見ましたが、ちょっとBLに寄り過ぎな気がして食傷気味でした。
この第1作のバランス感覚が良いですね。

2023/12/05 17:02:24

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