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007 ロシアより愛をこめて 

2023年11月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日、2本目の映画紹介は、
『007 ロシアより愛をこめて/
        FROM RUSSIA WITH LOVE』。
BS日テレで2023年11月2日(木)21:00〜放送。
★007シリーズ第2弾。
シリーズ史上、最も高い支持を受け続けている超人気作!

イギリス秘密情報部に、ソ連の暗号解読機を
引き渡すことを条件に謎の女性、
タチアナ(ダニエラ・ビアンキ)が
イギリスに亡命を希望してきた。

そして、彼女自身の希望で、
ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)が
派遣されることになった。

実はその裏には世界的犯罪組織“スペクター”の
恐るべき陰謀があった。

”罠のにおいがするが、あえて挑戦しようじゃないか”
と、罠と知りつつボンドはイスタブールに向かう。

ボンドとスペクターの目的は
新型暗号解読機「レクター」の獲得だった。

イスタンブール入りしたボンドは現地の協力者の
ケリム(ペドロ・アルメンダリス)と
合流するも、激しいいざこざに巻き込まれる。

レクターを手に入れたボンドとタチアナは、
国外脱出を計るがスペクターの刺客の、
グラント(ロバート・ショウ)が
待ち伏せしていた。

シリーズの中でも評価が高い本作です。
見所をあげると、
・ボンドとタチアナのラブ・シーン。
(イタリアで監督が偶然手にした雑誌でビアンキを見出す。)
・Qが作ったアタッシュケースに仕掛けた兵器。
(映画の大ヒットで世界中でアタッシュケースがブームに。)
・特急のコンパーメントの中でのグラントの格闘。
・掃除婦に変装していたクレップが靴先に仕込んだ
 毒塗りナイフでボンドを攻撃。
・海では快速艇とスピードボートでの対決。
・空ではヘリコプターが平原のボンドを襲う等々。

アクション場面はテンコ盛りで、極め付けは
ライオネル・バートが作曲、バラード・シンガーの
マット・モンローが唄う同名タイトルの主題歌。
♪♪ロシアより愛を込めて♪♪
https://youtu.be/eRBvHDuDbRU

それに、タイトルバックが
いかにもスパイ映画らしくていいですね。

監督は007シリーズ第1作『ドクター・ノオ』をヒットさせ、
『ロシアより愛をこめて』、『サンダーボール作戦』の、
3作を監督した。テレンス・ヤング。
封切り当時の邦題は「007/危機一髪」。

1963年(昭和38年)制作。



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