メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

男はつらいよ 寅次郎紙風船 

2023年10月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

昨日のサッカー国際親善試合で、
日本は、4―1でカナダに勝利\(^o^)/!

私が一番、手を叩いたシーンは、
GKの大迫がペナルティーエリア内で相手を倒して、
PKを与えたが、横に跳んだ際に残した右足で、
ボールをはじき、失点を防いで、自分のミス?を、
チャラにした場面です。

横に跳びながら、中央を狙ったシュートを、
足を伸ばしながら、弾くことが出来たのは、
ボールを見ていたからか?

今日の映画紹介は『男はつらいよ 寅次郎紙風船』。
BSテレ東で2023年10月14日(土) 18時30分〜放送。

★未亡人となったテキヤ仲間の女房の、
 光江(音無美紀子)と所帯を持つことを、
 夢見るシリーズ第28弾!

キャッチコピーは
”今度こそはとおだてられ 所帯を持った夢ごこち 
お笑い下さいませ 帝釈天に浮かぶ紙風船のように
またまたポンと破けたのでございます”。

本作での紙風船の登場場面は?

大分県の旅館で、寅さんは相部屋になった家出娘の
愛子(岸本加世子)と旅をすることに。

商売中にテキヤ仲間のカラスの常三郎(小沢昭一)の
女房の光枝(音無美紀子)から、
夫が病気であることを聞き、寅さんが見舞う。

常三郎は、
”万一俺が死んだらくさ、
あいつば女房にしてやってくれんと”と、寅さんに頼む。

この時の部屋の壁に、北原白秋の「帰去来」の拓本が
貼ってありますが、この詩は私は好きですね。

と、言うことでストーリーから外れてこの詩について、
「山門(やまと)は我(わ)が産土(うぶすな)、
雲騰(あが)る南風(はえ)のまほら、飛ばまし、
今一度(いまひとたび)」。

この詩を見ると、いつも思うことは、
歳を経ると皆、幼馴染みも友人も年老いてゆき、
かって故郷の野山を駆け巡った子供の頃に
戻りたいなぁという思いが浮かび上がって来ます。

さて、本題に戻ると、常三郎の遺言は寅さんの悩みとなる。
上京してきた光枝が、本郷の旅館に勤めていると聞いた
寅さんは彼女を訪ねる。

テキヤ稼業では所帯も持てぬと、寅さんは一念発起、
就職試験を受けるが…。

1981年(昭和56年)制作。寅さん、この時53歳。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ