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映画が一番!

砦のガンベルト 

2023年10月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は快晴!
今朝は冷え込みましたが、秋が一杯の青空。
気持ちがいいですね、何だか得をした気分です。

ようやく秋らしくなってきましたが、
身体がついていきません。
皆様、体調管理にお気を付け下さい。

今日の映画紹介は、
『砦のガンベルト/CHUKA』。
BSプレミアムで2023年10月6日(金)13:00〜放送。
★辺境の砦を舞台に、騎兵隊と先住民との壮絶な戦いを、
 さまざまな人間模様を交えて描く西部劇。
本作は3月に紹介しているので、見逃した人は観て下さい。

原作・脚本はリチャード・ジェサップ。

キャッチフレーズは、
”殺しの匂いがする…、
 さすらい無宿のガンマンが、北から砦へやって来た!”。

時は1876年11月23日。
インディアンが虐待を受けて追いつめられ、
白人を仇敵とねらっていた頃。

西部の警備にあたっていた騎兵隊が、
インディアンの襲撃を受けて全滅した砦を発見した。

荒された砦には弾のない民間人の連発銃が1挺落ちていた。
1人生き残ったアラパホ族の酋長ハヌーの話によると、
それはチューカ(ロッド・テイラー)のものだという。

と、彼によって語られたクレンデノン砦の襲撃の様子を
聴取するフォスター大佐のシーンから映画は始まる。

物語は数日前に遡る。
酋長ハヌーが、はじめてチューカに会ったのは
彼の子供が餓死し、その葬式の時だった。

拳銃つかいのチューカは、彼らに食物を与えて立ち去った。
その後チューカは2人の女、
ベロニカ(ルチアナ・パルッツィ)とヘレナの
乗っている駅馬車に出会い、砦まで護衛して行った。

この砦の指揮官は、規律に厳しく融通の利かない
バロア大佐(ジョン・ミルズ)だった。

チューカはバロア大佐に、
”ハヌーたちは食料と武器が欲しいだけなんだから、
引っ越しを装い砦を開け放そう”と、忠告するが、
聞く耳を持たなかった。

評価が難しい映画ですね。
西部劇と言えば、善と悪がハッキリしている
展開が読める映画が多いと思っているが、
本作はオープニングを観れば、
エンディングが想像されるように、西部劇にある、
爽やかさはないですね。

と、言うのも製作と主演がロッド・テイラーだから?
監督は「駅馬車」のゴードン・ダグラスですから、
本道の西部劇はお手のものだろうにと思ったことでした。

大佐の片腕、ハーンスバッハ役の
アーネスト・ボーグナインは良かったです。

ロッド・テイラーと言えば、
アルフレッド・ヒッチコック監督の『鳥』で
主演を演じています。

製作年は1967年(昭和42年)。



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星あかりさん、

yinanさん

おはようございます!

アーネスト・ボーグナインは名脇役でした。
でも、1955年に『マーティ』で、

アカデミー主演男優賞を受賞していますね。
演技力も評価されてたようです。

ウィキペディアで調べたら、
TV番組の『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』で、
主人公ホークを補佐するドミニク役など出演とありました。

私は彼の名前を聞くと『ポセイドン・アドベンチャー』を
何故か、思い浮かべます。

2023/10/07 08:25:27

アーネストボーグナイン

星あかりさん

こんにちは。
この西部劇はたぶんTVでも見る機会が無かったですが、アーネストボーグナインは、確か軍用ヘリのドラマ…あっ、「エアーウルフ」で、主人公の相棒(エンジニア?)役で好きなキャラクターでした。

ネット配信で海外ドラマ見てますが、ああいう古い作品も配信してほしいものです。

2023/10/06 17:34:27

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