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007/カジノ・ロワイヤル 

2023年09月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日、二本目のの映画紹介は
『007/カジノ・ロワイヤル/CASINO ROYALE』。
BS日テレで2023年9月28日(木)20:00〜22:49放送。
★最初の任務は、自分の愛を殺すこと。
これは若きジェームズ・ボンドが“007”になるまでの物語。
2006年(平成18年)12月に観た時の感想文です。

キャッチコピーは
”すべては007になるために・・・”。
”これは、ジェームズ・ボンドが”007”になる前の物”。
”最初の任務は、自分の愛を殺すこと”。

本作は21作目になり6代目ジェームズ・ボンド役に、
過去4作にわたってジェームズ・ボンドを演じてきた
ピアース・ブロスナンに代わり、
新たに抜擢されたダニエル・クレイグが初登場。

人間ジェームズ・ボンドの素顔。
誰もが知っているボンドに、誰も知らない過去があった。
007は殺しのライセンス、
それを獲得するには2件の殺しの実績が必要。

その為には‥。
最初のミッションとして国際テロ組織の
ネットワークを絶つ任務を課される。

テロ組織の資金源であるル・シッフル(マッツ・ミケルセン)と
接触を命じられたボンドは、監視役として送られて来た
金融活動部のヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)と
共にモンテネグロのカジノで
彼と高額の掛け金のポーカー対決を開始する。

画面の中を縦横無尽に駆け回る、
ダニエル・クレイグは今までのボンド役とは違って
筋肉隆々の身体と敏捷さに新しいボンドを見ましたね。

私が一番、気に入った台詞は、ル・シッフルから、
拷問を受けて、男の急所を打たれる痛い!シーン。

苦しみに顔をしかめながら、
”I’ve got a little itch…down there. Would you mind?
   (下のあそこがかゆいんだ。かいてくれるか?)”。
もう一発くらわされて、
“No!…To the right….Yes, yes, yes…/
(違う!右だ・・・そう、そうだ、いいぞ)と答えるボンド。

屈辱的な拷問なのに、格好良く見えるのはさすがダニエルです。
私は思わず、イテテと顔をしかめたことでした。

いつもの通り登場すアストン・マーチンのボンドカーに、
ファッションが素晴らしい!、
タキシードはイタリアの“フリオーニ”、
靴は“ジョン・ロブ”、 時計は“オメガ”、
サングラスは“ベルソール”とスタイリッシュに決めていますね。

ああ、それとボンドガールにはフランスの若手女優で
ヴェスパー・リンドを演じるエヴァ・グリーン。

彼女は国家予算である掛け金1,500万ドルの監視役として
財務省から送り込まれた美女。
ボンドとの絡みはどうなるのでしょうかね…。

監督は『007 ゴールデンアイ 』のマーティン・キャンベル 。



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