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男はつらいよ 寅次郎と殿様 

2023年08月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

なでしこジャパン、女子ワールドカップの準々決勝で、
スウェーデンと対戦して、1−2で惜敗。

勝負は運否天賦、お疲れ様でした。
頑張った報酬として、8強入りしたなでしこジャパンの、
全23選手には、1人あたり9万ドル(約1300万円)の
配分金を受け取ることができるそうで、良かった!

今日の映画紹介は「男はつらいよ 寅次郎と殿様」。
BSテレ東で2023年8月12日(土) 18時30分〜放送。

殿様に出会った寅さんが、
殿様の願いを叶えるため奮闘する第19作目!

キャッチフレーズは、
”拝啓みなさま、このたびは恐れ多くも
 殿様と競演でございます”。

寅さんの今回の舞台は愛媛県大洲市。

旅先で見かけたうれいある若い美女の、
鞠子(真野響子)と宿で再会して、
思わずアユをご馳走して大出費!

翌日、財布の金を確かめていた寅さん、
虎の子の500円札を風に飛ばされて、
それを拾った老人と知り合うが、その老人こそ、
世が世なら伊予の殿様・藤堂久宗(嵐寛壽郎)であった。

寅さん、殿様の招待を受けて豪邸へ。
執事(三木のり平)に追い返されそうになるが、
ご馳走になり、調子に乗り殿様の
”次男の未亡人に一目会いたい”という願いを安請け合い。

寅さん、フラリと帰って来るが、留守の間に居ついた犬に
”トラ”と名前を付けたため、てんやわんやの大騒ぎ。
(このシーンは笑えますね。)

そんな中、殿様がとらやに
”寅次郎君はおりますか”と訪ねてくる。

それから、とらやに滞在中に殿様の亡き息子の嫁の鞠子が
やった来て親子の対面を果たすのだったが…。

いつもの通り、寅さん、未亡人の鞠子の将来を
心配ををするのだったが。

さくら曰く、
”ひとの嫁さんの心配もいいけどね、
 自分のお嫁さんのお嫁さんのことも考えてね”
寅:”ん、そうだなぁ〜、
  オレもそろそろいい年だし、
  もうこの事は諦めたほうがいいんじゃないかな”
さくら:”何言ってんのよ”
たこ社長:”そうだよ、まだ若いんだ、
      これからチャンスがあるよ!”
寅:”そうだなぁ〜、
   人間の運命なんてわからないもんなぁ〜”
たこ社長:”わかんない、わかんない”
寅:”オレだってよ、
   いつかどっかでいい女に
   巡り合うかもしれねえもんなあ。
   例えばの話さ、この敷地またいだ所で
   いい女にばったり会って、その女と
   所帯持っちゃうかもしれないねえ〜、なぁ〜”
さくら:”そうよ”
寅:”まぁ〜、そういったようなことを信じて
   生きて行こうじゃないか、はぁ〜あ〜”

寅さん、結婚願望はあるようですが、他人の心配が先で、
自分のことは後回しだから、結婚成就はいつのことやら〜。

制作年は1977年(平成9年)。



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