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いつも守ってくれているのだから感謝の気持ちを優先する・・・ 

2023年08月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


いつも守ってくれているのだから感謝の気持ちを優先する・・・  野球選手で巨人のエースとして活躍し、後に巨人の監督と しても活躍された藤田元司(ふじた もとし)という人が いらっしゃいます。  もう亡くなられましたが、1931年8月7日生まれなので 存命だったら今日で92歳ということになります。  かつて投手としての心構えをこう話しておられました。  「野手がエラーをすると怒りを表に出す人もいる。でもエラーさせるような所に打たせた俺が悪いって思うんだ。いつも守ってくれるんだから、そこは大事」  エラーさせるような所に打たせた俺が悪い・・・とはまさに 「自責の人」を表しています。  すばらしい人間性だと思います。  ・・・・・・・・・・ 会社などの組織では「上下関係」が存在しています。  そして、上位に位置する人は自分より下に位置する人にあれ これ指示をしたり、注意・叱責をしたりする権限を持っています。  部下のデキが悪い・・・とすべて部下のせいにして部下をなじる ことは簡単ですが、藤田元監督の考え方をマネすると「エラー させるような所に配属した俺が悪い、できるように教育しな かった俺が悪いって思うんだ。いつも会社を守ってくれて いるんだからそこは大事」・・・となります。  上司がそんな考え方で部下に接してくれれば、部下だって 上司の言うことを聞いてくれるでしょうし、もっと組織のため /上司のためにも一肌脱ごうと懸命に仕事に取り組んで くれるかもしれません。  部下の人間性にもよりますが、人は「返報性の法則」を 行動で示そうとする生き物です。 すべての因は我に在り・・・と自責の発想を持ち続ける経営者 でないと、部下との価値観の共有・組織力の発揮は生まれま せん。  組織力の発揮(1+1が2ではなく3にも10にもなること)を 常に心掛けることは経営者/リーダーにとって必要な姿勢 です。  上の立場にある人は下の立場にある人に対して「いつも 守ってくれているのだから感謝の気持ちを優先する」・・・ というくらい大きな器を持った人でありたいですね。私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  

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