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自責の人/他責の人 

2023年08月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


自責の人/他責の人  夏の甲子園の時期ですね。  大リーグで大活躍をしている大谷選手は、高校3年生の時、 岩手県の予選大会決勝で負けて甲子園には出場できなかった そうです。  一種の挫折を味わったことでしょう。  負けを味わったとき、人はそこで「自責」の人と「他責」の人 とに分かれます。  「自責」の人は、自分の行動による結果は自分にも責任が あると考えます。  一方、「他責」の人は、自分の行動による結果はすべて他人 に責任がある(=自分には一切責任がない)と考えます。  「負けたのは自分の責任ではない、チームメイトが悪いんだ」 と考えるのは他責の人です。他人のせいにすれば、自分は傷つかずに済みます。  逆に、自責では「負けたことは自分が悪い」となるので、自分を責めて辛い思いをすることになります。大谷選手は「自分の中に足りないものがあった」と 「自責」の考え方をしていたそうです。  さすが・・・ですね。  だからこそ「その後の成長」も飛躍的に伸びたのだと思います。  ・・・・・・・・・・・・ ダメサラリーマンは、仕事でうまくいかないことや失敗があると、 何事も他責にして自分は悪くない・・・と主張しがちです。  他責をすればその時はラクになれますが、でも、そこで成長 は止まります。  反対に、何か挫折があったときに自責思考でいると、次は うまくやろう/成功させようという意識が強くなり、人は成長 します。  「自責」とは「何でもかんでも自分の責任だ」と自分を 責めたてることではありません。  ましてや、「全部、私が悪いんでしょ!」と逆ギレして自分の 世界に閉じこもってしまうことではありません。  他人からの忠告を素直に受け入れられる「外に開かれた 自責」が健全です。  「健全な自責」だからこそ、他者に相談したり、他人からの 助言を受け入れたりできます。  自責思考はそのときは辛い思いをしますが、でも、長い目で 見ればその姿勢は自分の成長と生き様に良い影響を及ぼし てくれます。  勝って兜の緒を締めよ・・・で、うまくいっても驕らない姿勢が 大切ですし、負けたら自責の念を持って次に活かす気持ち が大切です。  他責の人より自責の人になるほうが周囲の人からの応援 も得られ、運も良くなっていき、人生を謳歌できるように なっていくと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   

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