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男はつらいよ 葛飾立志篇 

2023年07月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は『男はつらいよ 葛飾立志篇』。
BSテレ東で2023年7月22日(土) 18時30分〜放送。

★寅さんメガネを?クッククック〜♪

本作のマドンナは御前様の姪の筧礼子(樫山文枝)。
寅さん、教養を身に付けようと心機一転学問を志すが…。
「男はつらいよ」シリーズ第16弾!

キャッチフレーズは、
”さくら、兄ちゃん学問するぞ、
 今にきっと偉い人間になるからな”。

寅さんが「とらや」に帰ってきた日、
山形から高校生の最上順子(桜田淳子)が
寅さんを実の父親だと思い訪ねてきた。

寅次郎をはじめ皆、驚くが順子の勘違いだった。
順子から母親のお雪が亡くなったと聞き墓参りに行く。

お雪の墓のある寺の住職(大滝秀治)から、お雪には
学がなかったために悲惨な人生だったことを聞かされる。

お雪同様に学のない寅次郎は学問を学ぶために、
勉強をしなくてはならないと一念発起。

「とらや」に礼子(樫山文枝)が下宿することになり
礼子を家庭教師役に猛勉強を始めるが
何がなんだかサッパリ判らない。

ある日、礼子の恩師の田所教授(小林桂樹)が現れ、
寅次郎と意気投合し”恋愛とは何ぞや”と
教えを請うと、恋愛に詳しい?寅さん語りますね。

”いいかい? ア〜いい女だなァと思う。
その次には、話してみたいと思う。

その人のそばにいるだけで、
何かこう気持ちがやわらかくなって、
ア〜この人を幸せにしてあげたいなァと思う。

この人の幸せのためなら俺はどうなってもいい、
死んだっていい、そう思う。
それが愛ってもんじゃないかい、違うかい?”

この寅さんのセリフは心に響きますね。
そうかぁ〜、愛を言葉にするとこのようになるのか。
私もいつも、まだ、このような感情を持っているから、
まだまだ恋をすることが出来る…?

と言うことはさておいて、この話を聞いた、
田所先生は”君は、僕の師だ。”と感激する。

さて、礼子にときめいた寅さんはどうなったでしょうか。

本作では桜田淳子(最上順子役)で出演しているので、
轟巡査(米倉斉加年)が、彼女のヒット曲
♪♪わたしの青い鳥♪♪を唄うシーンがあるので、
https://youtu.be/sNIvfn86-cM

監督は山田洋次。
制作年は1975年(昭和50年)



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