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雑感日記

国会の代表質問などホントに必要か? 

2011年11月03日 外部ブログ記事
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★国会の代表質問が続いている。
国会の議員さん、多いなと思うのがいつも思う実感である。
みんな資料を持っている。
演壇ではそれをただ読んでいるだけである。
野党は政府のことをボロかすに批判して、厳しい質問をするのだが、その答えは、上手にというか無難に答えて終わってしまう。
 
議会が本当に機能しているのかどうか?
国会も、地方議会も、決められたルールだからと、ルール通りに進められ、単に時間を消費しているだけのようにも思う。
何百人もの議員が出席しているのだが、この人たちの時給を計算してみると、一体幾ら掛っている国会なのだろうか?
 
★民間の会社経営でもそうだが、取締役会など規定通りに行われるのが普通だが、中小企業などはそんなことに関係なく経営が行われている場合も多いのが現実だろう。
大王製紙の問題が話題に上ったが、問題になったので表に出ただけで、いままでは大王製紙流の独特のやり方で、上手くいっていたのだろう。
それが問題になった時に、ルール違反と言われてしまうのだが、
基本ルールそのものが、時代に合わなくなっているのではと、思ってしまう。
そんなルールを無視しても、上手く回る大王製紙独特のシステムが出来あがっている。
子会社かと思ったら、それが大株主というなかなか考えられたシステムである。
カジノで金を使ったりさなければ、よかったのに・・・・・・
 
★事前に質問書を出し、官僚がその答えを書き、それを読み上げる。それを、何百人もの代議士がただ聴くだけ。
こんなことなら、ネットがこんなに発達しているのだから、
公式質問とし、それに対する公式答弁を発表し、それを、代議士がちゃんと読むことで何が問題なのだろう。
 
まだ、予算委員会のような形なら、人数も少ないし、納得出来るのだが、この代表質問は、全く時間の無駄のような気がする。
せめて、与野党のそれこそ代表者だけに絞って、あとはネットで表示で十分のような気がする。
ただ原稿を読むだけだから、削除された質問を総理が答えてしまったりするのである。
 
★世の中は、どんどん変わる。
東日本大震災も大変だし、タイの大洪水も大きな影響を世界にもたらしている。
東京電力が大赤字と言うのはよく理解できるが、
松下も、日立もソニーも大赤字だという。
世の中の優良企業がそうではなくなってしまった。
任天堂など、折れて曲がるほど儲かっているのかと思ったら、これも赤字だという。
 
こんなに、世の中は、変わってしまっているというのに、国会や議会は10年1日のごとき対応なのである。
それはおかしいという常識が働かないとダメである。
 
★そう言う意味で、大阪の橋下さんに拍手である。
兎に角、現状を否定し、今の世の中にあった新しい仕組みの構築をしないと、日本はダメになってしまうのではなかろうか?
そんな、問題意識を持っている議員さんや首長さんは、どれくらいいるのだろうか?
昨日の午後、延々と続く国会の代表質問を聞いていての感想である。
 
どう考えても時間の無駄である。
暴論かも知れぬが、ネットでの公式やりとりで十分であると思うが、それでは問題なのだろうか?
 
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