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キス・オブ・ザ・ドラゴン 

2023年06月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

ロシアの民間軍事会社・ワグネルの創設者の
プリゴジン氏と、プーチンさんの対決。

「昨日の友は今日の敵」と、仲間割れ。
私はプリゴジン氏が、プーチンさんが弱った所を叩き、
プーチン以後の政権争いを有利に運ぼうとする
魂胆ではと思っていますが…。

今日の映画紹介は
『キス・オブ・ザ・ドラゴン/Kiss of the Dragon』。
BS-TBSで2023年6月25(日)16:00〜放送。

リュック・ベッソンのアイデアとジェット・リーの技が
融合したアクションムービー。
2001年8月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
”この闘いに愛などいらない”。

巨大麻薬密売ルートを暴くため中国からパリに来た、
リュウ(ジェット・リー)捜査官。

フランス・中国間で麻薬密売を行うギャングの
ソングの逮捕に向かう。

だが、パリ警察の、
リチャード捜査官(チェッキー・カリョ)の
ソング殺害の犯人に仕立てあげられてしまう。
リチャードはひそかに麻薬の市場独占を狙う
悪徳警官だったのだ。

執拗に追跡してくる捜査官から逃げるリュウは、
娼婦ジェシカ(ブリジット・フォンダ)に出会う。

彼女もまた、同じ捜査官に娘を奪われ陰謀に
協力させられていたのだ。

リュウは身の潔白を証明し、ジェシカの娘を救出するため、
単身、巨悪に壮絶な戦いを挑む!

制作、脚本がリュック・ベッソンなので、
パリ警察を悪者にして、少女を救い、
孤軍奮闘して相手をたたき潰す展開は
どこか、『レオン』に通じるところがありますね。

寡黙なジェット・リーの静と動を上手く組み合わせて
ジェット・リーの魅力を100%以上、引き出した映画。

彼の見せ場は冒頭、麻薬取引のホテルで、
ビリヤードの球を蹴って敵の額に直撃させるシーン。
手榴弾投げ返す場面とか、双子との格闘、
道場で多くの人数相手の大乱闘?とか。

今回は特に、鍼を使ってのアクションは
『必殺仕掛人』を思い浮かべました。

ジェット・リーのはにかんだような笑顔はいいですね。

監督は『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』、
『ラスト・ブラッド』のクリス・ナオン。



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