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男はつらいよ 私の寅さん 

2023年06月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「男はつらいよ 私の寅さん」。
BSテレ東で2023年6月24日(土) 18:30〜放送。
★「クマさん!」「いえ、寅です」と、
パトロン気取りで援助しようと奮闘!シリーズ第12作。

キャッチフレーズは、
”あなた様、どうか美しい絵をお描きつづけて下さいまし。
つまらねえ浮世の苦労はみんな、
この私がお引き受けいたします”。

さくら(倍賞千恵子)と博(前田吟)は、
おいちゃん(松村達雄)・おばちゃん(三崎千恵子)に
感謝の気持ちを込めて、九州旅行に招待する。

ところが、明日は旅行へ出発するというその日、
寅がフラリと帰って来る。

皆は寅に旅行のことを隠そうとしたが、
バレてしまってムクれてしまった寅に、
さくらはおいちゃん夫婦への感謝の旅行だと説明。
納得した寅は留守番を買ってでた。

しかし、宿からの電話で毎晩長話したがる寅次郎が
気になり、一行は予定を切り上げて帰ることに…。

そうです。今回はいつものパターンでなく
寅が残り、見送る役ですね。

寅さん、自分は旅先から電話一本もかけないのに、
留守番している時には家族が電話して来ないと、
怒りますが帰って来るとわかると、

”長旅をして来た人は、優しく迎えてやらなきなぁ。”
と食事やお風呂の用意と張り切って準備します。
寅さんの優しい気持ちがいいですね。

そんなある日、小学校時代の
親友・文彦(前田武彦)と再会。

その妹で画家のりつ子(岸恵子)の家に、
上がり込み大切なキャンバスにいたずらをして、
りつ子と大喧嘩になる。

寅次郎を「クマさん」と呼ぶ、
りつ子に「キリギリス」のあだ名をつける寅次郎。

しかし翌日、りつ子が謝罪にとらやへやってくると、
彼女の朗らかでさっぱりした性格に、
寅次郎はいつものように、惚れ込むが…。

寅さんが、ミスマッチと最初から分るマドンナの
岸恵子にどう振られるでしょうかね。

1973年(昭和48年)制作。



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