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たかが一人、されど一人

背信行為 

2023年06月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 習慣となっているので、昨夜もNHKのニュースを観るべく19時数分前にテレビをつけた。通常であれば気象情報の終わりが流れている筈が岸田首相の記者会見が流れていたのでびっくり。何が起きたのかと見入ったが、特に事件ではなかった。首相が予て主張していた異次元の子育て政策を閣議決定しただけのこと。北のミサイルが領海にでも着弾したが慌てないで、とでも言うなら兎も角、そんなに慌てる必要がどこにあるか不明のまま30分観てしまった。意味は分からぬが、これから約3年半かけて約10兆円規模のバラマキをするとの宣言。記者からの質問で「3年後の出生率目標はどこにおいてますか?」が一番訊きたいところだが、首相は答えなかった。当たり前だ、目標設定が出来る筈が無い。首相の頭には政権維持以外の事は何も無いのだろう。元首相安倍晋三氏がコロナ禍発生の際に意味不明の10兆円バラマキ政策を取った。同額だから自分にも許されると思っているに違いない、なんて勝手に想像できても、これで選挙対策になるのかがどうしても分からない。しかし今朝の天木直人氏(元外務官僚)のメルマガを読んで、<なるほど>と思ったので、引用したい。ここから引用「岸田首相は、まだ解散総選挙をしたくないのだ。しかし、すでにさんざん報じられてきたように、立憲民主党が内閣不信任決議案を提出すれば解散せざるを得なくなる。だから立憲民主党を脅かして内閣不信任決議案を出せないようにする。そのための記者会見だったのだ。どうだ、立憲民主党。出せるものなら出してみろ。そう露骨に脅かされれば、さすがの立憲民主党も内閣不信任決議案を出せなくなる。 だからと言って、もし立憲が内閣不信任案を提出しなければ、野党第一党としての立憲は完全に地に落ちる。そして、このまま岸田政権が続けば続くほど、地に落ちた立憲からは離党者が続出し、立憲そのものが空中分解していく。」引用終わり先に<なるほど>と書いたが納得したわけではない。一つの考え方ではあるだろう。政治政党のことに関してはあまり興味が無いが、出来もしないことを看板に掲げて国民を惑わすことは良くないし、税金のバラマキで自分の立場を良くする企みは、安倍氏も岸田氏も首相の座に据えてくれた国民に対する背信行為だ。

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