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裸の銃を持つ男 

2023年06月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は『裸の銃を持つ男/The Naked Gun』。
BS日テレで2023年6月3日(土)19:00〜放送。

レスリー・ニールセン扮する中年刑事が
巻き起こす騒動を描く大ヒットコメディのシリーズ第1作。

デビッド&ジェリー・ザッカー兄弟監督による
テレビドラマ「フライング・コップ」の映画版。

キャッチフレーズは、
”大胆にして、的はずれ。緻密にして、無計画。
ロマンス・グレイをなびかせて大犯罪に立ち向かう…”。

冒頭、ベイルートでソ連、中近東、アフリカ列国という
合衆国の不倶戴天の敵が集まり、極秘会議が開かれていた。

合衆国へのテロ攻撃という結論が出されたその時、
奴等を打ち倒すロマンスグレイの男が現れる。
彼の名はフランク・ドレビン警部(ニールセン)。
その場にいたそっくりさん全員をボコボコにして帰国の途に。

一方、ロサンゼルス市警で、相棒の、
ノードバーグ刑事( O・J・シンプソン)は一人で
薬物取引現場に踏み込み返り討ちに遭い瀕死の重傷を負う。

帰国した彼はホッケン署長(ジョージ・ケネディ)から
ノードバーグが麻薬密輸の捜査中に撃たれ、
瀕死にして重体、危篤状態にあると聞き、病院へ駆けつける。

奇跡的に一命を取り留めたノードバーグから、
事情を聞き、大きく勘違いしながらも
彼の仇を討つことを決意し捜査を引き継ぐ。

そこで調べて行く内に地元の実力者で日本の天皇とも、
面識があると言うほど人脈が広い、
ラドウィッグ( リカルド・モンタルバン)にたどり着く。

本作は、ストーリーはあってなきがごとし。

見た目は白髪頭の初老の風貌だが年齢は不詳で、
若い頃から見た目があまり変わっておらず、意外にも
筋肉質な体つきをしている、フランク・ドレビン警部が、
無意識に様々な騒動を巻き起こしながらも最終的には、
事件を解決してしまう、おバカな一流?刑事の物語。

ヒロインのジェーン・ドレビンを演じる、
プリシラ・プレスリーはエルビス・プレスリーの元妻。
奇しくも?今日、BS12でプレスリーの
『いかすぜ!この恋』が19時から放映されます。
録画して観て下さいね。

まぁ〜、よくもこんなにバカバカしい場面を作るなぁ〜、
と、思いながら知らず知らずに、
ニンマリしている自分がいますね。

ベタな点から細かい点までアホな笑いがてんこ盛りなので、
知性と理性のある人は時間の浪費ですから、観ないで下さい。
この映画を観ると馬鹿になります。

私が好きなシーンは有名な場面を真似たパロディシーン。
すぐに元の映画が浮かんだ人は映画好きな人ですね。

タイトルは『007 黄金銃を持つ男』のパロディ。

監督はデヴィッド・ザッカー。
制作は1988年(昭和63年)。



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