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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記
今こそグリーンチャンネルを見直そう!
2023年05月18日
テーマ:テーマ無し
あなたはどのような方法でレースを見ていますか?愚問だろうか。やっぱり圧倒的に多いのは地上波の中継だろうし。月1000円程度課金して、わざわざグリーンチャンネル全レース中継を見ている方が、圧倒的少数なのは明白だ。もちろん大多数の人は「メインレースや重賞、G1を買いたい」と思っているはずなので、全レース中継は無用の長物かもしれない。「G1でなくとも儲かるレースを買いたい」と思っているグリーンチャンネルは非常にありがたい存在だ。そんな訳で、この春から始まったらしいJRAのレース動画のライブ配信も無縁の存在。「ライブ配信で見れるなら、わざわざ課金しなくても良いじゃん」という人の為に、グリーンチャンネル全レース中継の魅力を微力ながら伝えていきたいと思う。まず最大の魅力は何と言っても、パドック解説。専門紙の記者による解説は聞くだけで勉強になる。個人的にはパドックはそこまで重視していないから、「こういう見方もあるのか」という感想に結局行き着くが、平場のレース解説だと、気になる馬の中間の様子や追い切りの感じなど、新聞紙上ではなかなか伝わってこない情報がある。地上波でも専門紙記者の解説はあるが、放送枠の関係でレース数や馬の話に限りがある。グリーンチャンネルだと比較的解説時間を長く取っているのが良い。また、競馬専門チャンネルだけあってキャスター陣の競馬への熱量が感じられる。地上波だとタレントさんや局アナなど仕事としてこなしているのが伝わってきて、競馬ファンの面が見えづらい。もう10年ほど前になるが、今ではドラマや映画の主演級女優さんが配当やオッズ読み担当として出演していたが、もう、とにかくヒドかった(笑)とにかく、その女優さんの生脚を放送したいだけだろ…みたいな状態だった。もちろんグリーンチャンネル全レース中継でも「キャスター同士のやり取りは不毛」という声もゼロではないが、キャスターさんによっては中継したレースの「馬券を買う側からの感想」があったりして、番組として「視聴者の馬券検討に役立とう」という姿勢が見える。専門チャンネルとしてこの姿勢は大事だと思う。もちろん、過去には、「全然競馬に興味無いんじゃないか」というキャスターさんも居て、週末のひととき、地獄のような空気で、番組が進行されていた時もあった(笑)「土曜午前」「土曜午後」「日曜午前」「日曜午後」の男女コンビの4組で番組が構成されているが、今はどの時間帯のキャスターも競馬に前のめりで、見ていてしんどくない。もちろん、ライトユーザーなら地上波の中継で事足りるだろうが、地上波中継では物足らなさすぎる。タイミングによっては無料で見れる時もあるようなので、興味のある方は、ぜひ、グリーンチャンネルの門を叩いてみて欲しい。
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