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たかが一人、されど一人

もうついて行けない 

2023年05月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先週長野県上山田温泉で高校の同期会が泊りがけで行われたが、欠席してしまった。しかし出席した友人から詳しい状況を聞くことが出来た。卒業時には400人を越していたと承知しているが、元気で集まったのは49人とのこと。それでも素晴らしいことだと感心しながら送ってもらった記念の集合写真に見入った。3年間も同じ校舎で生活した仲間だから、名札を見なくてもそれぞれの面影に記憶が蘇る。しかしどうしても記憶が湧かない人が一人いたので、写真を送ってくれた友人に問い合わせた。すると返事は「彼ではなくて、彼女は旧姓〇〇さんだよ。」そうか、我々の時代も女生徒が確か数人居たことを思い出して一人で笑ってしまった。コロナ前に既に女生徒が男子生徒の数を上回って居ると聞いていた。男女の比率も大きく変わったが、生徒数の減少も大きいようだ。時代が変わるのは当たり前で、日本社会全体が右傾化していくのも仕方ないことかもしれぬ。未だ学生だった1960年、日米安保条約改定反対運動が全国的に盛り上がった。小生は東京に居て、しかも大学でマスコミ概論なんて科目を選択していながら、新聞も読まずラジオもろくに聞かずで、日米安保も改定理由も全く興味がなかった。当然でもに参加する理由は見つからない。近くに住む高校の同期生が「石を拾って投げるだけでも面白いから一緒に行こう。」と誘われたが結局一度も国会周辺のデモにも行かなかった。当時在京の大学生としては珍しい口だろう。今回は安保改定どころか、北大西洋条約機構(NATO)のメンバー入りをすることになりそうだが、デモは起きず静かなものだしマスコミも淡々と報道するだけだ。これも国家の運営なのかも知れぬ。昨日から急に天気が夏になり、今日から半袖を着用している。夏の衣替えは6月1日が標準かも知れぬが、季節は例年に比べて2週間早いと気象庁は言う。季節だけでなく社会の変化も速くて、もうついて行けない。 

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