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地球の静止する日 

2023年04月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

北朝鮮がミサイルを発射し、
全国瞬時警報システム発令されました。
朝早くから、迷惑な北朝鮮のミサイル。

金正恩は何を考えているのでしょうかね?

今日の映画紹介は
『地球の静止する日/The Day the Earth Stood Still』。
BSプレミアムで2023年4月193日(木)13:00〜放送。

宇宙平和のため地球へ警告しに来た異星人と
人類のファースト・コンタクトを描き、
キアヌ・リーヴス主演でリメークされるなど、
多くの映画作家に影響を与えた、
ロバート・ワイズ監督の古典的SF映画。

キャッチフレーズは、
”突如!天界から来た空飛ぶ円盤。
驚異と興奮の一時間三十二分!!”。

ある日、謎の円盤が首都ワシントンの上空に現れる。
円盤から降り立ったのはクラトゥ(マイケル・レニー)という、
奇妙な服をまとい英語を喋る男が現れた。

彼は他の遊星から飛来し、危害を加えるものでないと云ったが、
警備兵は彼に向かって発砲した。

すると船体から巨大なロボットのゴートが現われ、
周囲の武器をすべて破壊しようとした。
だがクラトゥはロボットをとどめた。

彼は大統領秘書に、地球上の指導者たちが核兵器や
戦争による殺戮で他の天体の征服を考えるのは、
他の星からの攻撃に繋がることを忠告したいと申し入れた。

だが指導者たちは彼と同席することを拒んだ。
クラトゥは姿を消した。

姿を消した彼は普通の服を着て、
偽名を使って宿屋に住み着いたのであった。

彼は美しい戦争未亡人の
ヘレン(パトリシア・ニール)とその息子、
それに彼女の許婚トム(ヒュー・マーロウ)と知り合った。

有名な科学者バーンハート教授(サム・ジャッフェ)1人が、
クラートゥの使命遂行を助けるが…。

製作年が1951年(昭和26年)の古いSF映画で、
今、観ると登場するガジェットがちゃちな感じですが、
円盤とあの巨大ロボットがビームを浴びせるシーンに、
遠い昔の私は胸躍らせて、興奮したものでした。
この映画を観て「空想科学映画」が好きになりました。

しかし今、観てもストーリーはしっかりとしていて、
冷戦時代の核戦争の危機への警告という、
社会的なテーマの作品は、現代にも当てはまる展開です。

ロシアのウクライナ侵攻で、プーチンが「核を使う」と
どう喝しているところをみると、この時代からの警告は、
役に立ってないようです。
プーチンさんに見せたい映画です。

監督は『ウェストサイド物語』、『サウンド・オブ・ミュージック』
『スタートレック』のロバート・ワイズ。



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星あかりさん、

yinanさん

今日は〜!

仰る通り、Jアラートはまだ、不完全なようで、
何回も誤報だと、「狼少年」になってしまいますね。

誤報の原因は3段式の推進体で発射され、
分離する際に発射角度を変えたと、
北朝鮮メディアが公表しているので、

レーダーで最初の探知でJアラートを出したものの、
その後、飛行角度変更が有り、不正確な情報となったようです。
次回は多分、改善されるでしょう。

ロバート・ワイズはSF大好きな監督なので、
本作でも模型など使わず、UFOが着陸後に開くハッチや、
スロープのデザインは良く出来ています。

今だと、すぐにCGでしょうが、質感?が出ていて、
当時の私は、興奮して観たことでした。

2023/04/15 14:40:33

まんぷく…

星あかりさん

こんにちは。
母と8時に朝ドラ始まるの待ってたらイキナリお釈迦になり。
結局誤報だったので良かったけど、これ繰り返すと誰もJアラート出ても避難しなくなりそうです。
もうちょい正確に分かるといいのですが。

この映画はB級ぽいのが魅力なので、リメイク版より断然オリジナルですね。

2023/04/13 15:11:50

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