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NTT群響チャリティスプリングコンサート 

2010年03月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

2010.3.4(木)昨夜はしばらくぶりに、オーケストラの演奏を聴きに行きました。NTTが毎年開催しているチャリティスプリングコンサートで、確か第14回と紹介されたような。このコンサートはまずハガキで応募し、当たるとチケットハガキが送られてきます。いちおう無料ですが、入り口で1000円以上の寄付を募られます。それがすべて高崎市文化振興基金に寄付されます。その額は今年で2,100万円超となったと発表がありました。4、5回は行っていると思うので、僅かではあっても、そのなかにわれわれの分も入っているのだと思うと嬉しくなります。今回はシューマン生誕200年を記念して、オール・シューマン・プログラム。「序曲、スケルツォと終曲 作品52」「ピアノ協奏曲 イ短調 作品54」「交響曲第4番 二短調 作品120(1841年版)」演奏:群馬交響楽団  指揮:阪 哲朗 ピアノ:広瀬悦子私は管楽器のけたたましく勇壮な、時に切ないくらいに寂しい音色が好きです。弦楽器のやるせなく身もだえするような音も好きだし、うねるような音も好きです。打楽器の思わず飛び上がるような衝撃も好きだし、ズンズンズンと床を震わせるビートも好きです。どの楽器もそうだけれど、静寂も喧騒も陽気な空気も鬱々とした情景も、すべて表現してしまう。すばらしいなぁと演奏会のたびに感動をもらいます。そして、全ての楽器が共鳴しあう時の、オーケストラならではのあの醍醐味。とても心地よい時間を過ごしてきました。

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