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ジュラシック・ワールド 

2023年03月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「ジュラシック・ワールド/Jurassic World」。
BSプレミアムで2023年3月4日(土)13:30〜放送。

スティーブン・スピルバーグ製作総指揮。
現代によみがえった恐竜を迫力の映像で描く
大ヒットSFアドベンチャーシリーズ第4作。
2015年(平成27年)8月に観た時の感想文です。

本作は『ジュラシック・パーク』、
『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』、
『ジュラシック・パークIII』から続くシリーズの第4作目。

4作目ですが、「ジュラシック・パーク」から
22年後の設定ですから、本作が続編にあたりますね。

コスタリカ沖の島に建設された“ジュラシック・ワールド”。
本物の恐竜を身近に体験できるテーマパーク。

訪れた家族連れがいろいろな恐竜たちの
動き回る様子を見て楽しんでいた。
このパークを管理するのは野心家の
クレア(ブライス・ダラス・ハワード)。

その彼女のもとへ彼女の2人の甥、
16歳のザック(ニック・ロビンソン)と
11歳のグレイ(タイ・シンプキンス)が遊びに来る。

クレアは、二人をアシスタントの
ザラ(ケイティ・マクグラス)に任せ
自由に見学させて、リピーターを増やすために
自分は新しい目玉商品として遺伝子操作による
新種恐竜をどう売り出すか悩んでいた。

その恐竜たちを作ったのは
遺伝学者ヘンリー・ウー博士(B・D・ウォン)と
ジュラシック・ワールドの後援者で
億万長者のサイモン・マスラニ(イルファン・カーン)。

目玉商品の大型恐竜インドミナス・レックスは
いろいろな動物の遺伝子が組み込まれていた。

厳重に管理されていたレックスは、知能に優れ、
防壁中の赤外線センサーを体温調節能力と
カメレオンのように保護色を使って脱走する。

クレアは元カレで恐竜行動学のエキスパートでもある
元軍人のオーウェン(クリス・プラット)に助けを求める。

恐竜も人間も、パーク内の生き物すべてが危険な状態に。
そんな中、ザックとグレイ“ジャイロスフィア”に乗って
立ち入り禁止区域内の恐竜の間を回っていた…。

恐竜が逃げ出し、観光客がパニックになるだけでなく、
警備部門長の
ヴィック・ホスキンス(ヴィンセント・ドノフリオ)が
ラプトルを兵器として軍事利用する目的を持っているとか、

オーウェンが4頭のラプトルに
(ブルー、デルタ、エコー、チャーリー)と
名前を付けて飼い慣らして、レックスに対抗させるなどの
伏線が絡み合った展開が面白かったです。

勿論、主役の恐竜達が動き回る、恐竜の世界はリアルで
水しぶきを浴びて見るのはイルカショーならぬ、
巨大な海生爬虫類のモササウルスが鮪を食べるシーンは
迫力満点です。

一作目で登場したティラノサウルス・レックスが
インドミナス・レックスに対する切り札として
登場するのも嬉しいですね。

細かい所で、それはないだろうと思う箇所もありますが、
それはそれで、ハラハラドキドキ、ワクワクして
この映画をお孫さんと一緒にお楽しみ下さい。

2015年6月12日に全米をはじめ世界各国で封切られ、
オープニング週末3日間の興行成績が、全世界合計で
5億2410万ドル(約630億円/1ドル120円換算)という
驚異的な数字を記録。

それまでトップだった
『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』(11年)を
抜き去り、堂々の第1位を記録したことも納得でした。

監督はスティーヴン・スピルバーグが
才能を認めたコリン・トレボロウ。



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yinanさん

今晩は〜!

甥っ子さん、喜んだでしょうね。
それ以上に自分が楽しまれたことでしょう。

SNSでの口コミの威力は凄いです。
最近はインフルエンサーなんて
新しい職業もありますしね。

2023/03/10 22:27:21

調教シーン

星あかりさん

こんにちは。
当時小学生だった双子の甥っ子と、母と見に行きました。

オーエンが両手を広げて恐竜たちを調教するシーンが、ツイッターなどで拡散され、色んな動物園で飼育員の方が、同じポーズで写真撮ってまたTwitterに上げたり、かなり話題になりました。
ネットの拡散が、ヒットに繋がった好例かも知れないですね。

2023/03/09 14:57:21

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