Polyglotに憧れて

S&P500に連動するETFのお勧め@ 

2023年03月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


2年前にこのブログで株式投資に関する記事をいくつか投稿しました。 『投資を勧める理由』このブログに投資に関する内容をいくつか書いてきました。株式投資のような、人生において大して重要でないことを記載したのは、お金の心配をせずに過ごす方法を提案する…ameblo.jp 『お勧めの投資先』 株式投資の心得で注意点を記載したので、ここでは少額の資金でこれから投資を始めたいと言う人向けに、最もお勧めできる投資先(銘柄)は何か、について私の考えを述べ…ameblo.jp 2年前、株式投資に関して、自分なりに考えた内容を記載しましたが、まだ書き足りないことがあって、気になっていました。私の考えの根拠となる良いサイトを見つけたので、それを紹介して、過去の記事を補足したいと思います。 私の考える、投資経験のない人向け、あるいは株式投資などに関心のない人向け、あるいは株式投資など危険だし何やら胡散臭いと思っている人向けにお勧めできる投資商品は、S&P500に連動するETFです。この点に関しては2年前と何ら変わっていません。ただ、何故そのように考えるのか?について、十分な根拠を提示できていなかったので、今般、今更ながらですが、追記したいと思います。 私は指数に連動する、いわゆるインデックスファンドに投資しておくのが最も無難で確実だと考えています。証券会社や銀行などは様々な投資信託、いわゆるアクティブファンドを次々と設立し、顧客に売り込むことに必死です。彼らがアクティブファンドを売り込む理由は明らかです。それが儲かるからです。アクティブファンドの手数料はインデックスファンドの手数料よりも大幅に高いからです。アクティブファンドの運用成績がインデックスファンドよりも良いからではなりません。残念ながら、大半のアクティブファンドの運用成績は、インデックスファンドの運用成績を下回っています。そのデータを示す根拠を見つけました。 以下のサイトは、S&Pダウジョーンズインデックスが公開しているもので、SPIVAというものです。 SPIVA | S&P Dow Jones IndicesS&P Indiceswww.spglobal.com このサイトで、多くのアクティブファンドとS&P500の指数との成績比較を実施しており、その結果を調べることができます。例えば、米国における主なファンドとS&P500インデックスと比べて、インデックスに勝ったファンドが何%あったか、ということがわかります。SPIVAによると次のとおりです。過去1年間でインデックスに勝ったのは44.57%過去3年間でインデックスに勝ったのは14.12%過去5年間でインデックスに勝ったのは15.53%過去10年間でインデックスに勝ったのは9.97% このように、短期間の勝負ならインデックスに勝てるファンドは結構あります。しかし、長期間の勝負になると、ほとんどのファンドはインデックスに負けています。インデックスに勝つのはとても困難だし、それだけ、S&P500指数が優秀だということかもしれません。 それでもインデックスに勝っているファンドがあるのだから、アクティブファンドに投資することが悪いとは言えないだろう!という意見はもっともです。別にアクティブファンドがダメとか、存在意義がない、などと主張しているわけではありません。私の主張は、数多くのアクティブファンドが存在する中で、そこからインデックスに勝てるファンドを見つけるのは困難であり、投資の初心者には無理でしょう。という点です。初心者だけでなく、経験を積んだ投資家であっても、インデックスに勝てるファンドを見つけることは極めて困難だと思います。要するに、多くの投資家はインデックスに勝てないのです。言い方を変えれば、S&P500の指数に連動したETFに投資しておけば、ほとんどの投資家よりも良い運用結果を得られるのです。 このことは、運用に詳しい人や長年投資に携わった人なら誰でも知っていることです。わかっていることですが、表立っては言いづらいのです。そりゃそうですよね。運用成績が良いとは限らないのに、インデックスファンドの数倍の手数料を取る商品の販売や運用に携わっている人たちが、自分たちの立場を阻害するようなことを表立って言えるはずはありません。ですが、数あるアクティブファンドよりもインデックスファンドの方が、運用成績が上回る可能性が高いことは間違いありません。このような観点から、私はS&P500に連動するETFをお勧めしたいと考えています。???????

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