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カリートの道 

2023年03月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日から弥生3月。
春を迎える3月は、草木がますます生い茂る時期で、
昨日今日の温度も17度と、4月上旬の温度だそうで、
寒さに弱い私も、何とか一息つけそうです。

と、言うことで♪♪どこかで春が♪♪
https://youtu.be/LFbs04bfMQ4

今日の映画紹介は明日、放送の
『カリートの道/Carlito's Way』。
BSプレミアムで2023年3月2日(木)13:00〜放送。
アル・パチーノ主演。ブライアン・デ・パルマ監督が、
華麗な映像美で描く傑作犯罪ドラマ。

原作はニューヨーク州最高裁判所の元判事、
エドウィン・トレスの同名小説、
およびその続編『それから』より。

キャッチフレーズは、
”男の行く道はただひとつ、
その目に浮かぶ哀しみの影は、
遠ざかる愛への激しい想い…”。

この時代がかったフレーズから、想像できるのは
任侠道のヤクザ映画に恋愛要素をミックスした映画。

舞台は1975年、ニューヨーク。
カリート・ブリガンテ(アル・パチーノ)は組織の
お抱え弁護士クレインフェルド(ショーン・ペン)の、
尽力で、30年の刑期を5年で終えて出所する。

かつては麻薬王だった彼は、足を洗い、
バハマのパラダイス・アイランドでレンタカー屋を
営むことを夢見ていた。

だが、従兄弟の麻薬取引のトラブルに
巻き込まれたカリートは、心ならずも手を血で染める。

彼は昔なじみのサッソ(ホルヘ・ポルセル)の
ディスコに、死んだ従兄弟の金を投資し、儲けを貯める。

街はすっかり様変わりし、信頼していた仲間の
ラリーン(ヴィーゴ・モーテンセン)は
検事になっていて、様子を探りに来る。

また、元チンピラだった、
ベニー・ブランコ(ジョン・レグイザモ)は、
所場を取り仕切っていた。

昔の恋人であるダンサーの
ゲイル(ペネロープ・アン・ミラー)と再会したカリートは、
彼女への愛に生きることを誓うが…。

『カリートの道』のタイトルを見ると、
文芸作品かと思ったが、「スカーフェイス」以来、
10年ぶりにアル・パチーノと
ブライアン・デ・パルマがコンビが組んだ映画だけに
見どころいっぱいの映画になっていますね。

デ・パルマの『アンタッチャブル』もいいが、
アクションシーンは本作が面白い。

エンディングで、ジョー・コッカーが歌う、
♪♪You Are So Beautiful ♪♪のメロディーに乗っての、
https://youtu.be/Q9C2i_Z2ETA
カメラワークは秀逸ですね。

弁護士デイヴ・クラインフェルド演じる、
ョーン・ペンがイメージチェンジしていて、
今迄のショーン・ペンではないのに驚きました。

製作年は1993年(平成5年)。



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