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四つ葉の小さな幸せ

雨水と白い建物の素敵な「コーヒーの絵本」に出てきそうなコーヒー専門店のお店♪ 

2023年02月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:外散歩‥お店

こんばんは四つ葉です。

今日は日差しが出ていなくて一日雨の日でした。

2月19日から3月5日は【雨水】うすいの節気になります。降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期で春の訪れを感じたり農業の始まりの目安になるそうです。少しずつ近づいてくる春に心が高鳴ります。

雨で薄暗く静かな時間が流れ時折風の音が聞こえます。雨には雨なりの過ごし方を楽しみます。

午前中は家事と昼食を済ませて‥偶にはゆっくりと静かなカフェでコーヒーだけを楽しむ時間を過ごしたいと出掛けました。

去年の12月に移転したばかりのコーヒー専門店で私好みの白い建物でワクワクします。ミニチュア建物みたいでこじんまりとしているけど所々拘りを感じあたたかい雰囲気です。

自家製焙煎コーヒー豆を入れてくれます。コーヒーのみでランチも無ければデザートもなく横長テーブルに2人座り3組しかない席です。

お昼を過ぎた13時オープンなので早めに行き座れました。広い窓から雨のしっとりとした感じが伝わり席はシンプルだけど‥居心地の良さと可愛い照明スタンドが癒されます。

窓枠にはコーヒーに関する本がお行儀よく並んでいます。コーヒーが出てくるまで「コーヒーの絵本」を読みました。絵本といっても子どもが手にするのとは違いあたたかみのあるポエムみたいでイラストも少しだけのっていた。

『いつもいく喫茶店のマスターは
キリっとしたたたずまい。
ガガガガッー、
大きなミルでコーヒーを挽く音。
ピカピカ光るポットで
ゆっくりゆっくりお湯が注がれる。
すると、香ばしい香りに包まれて、
それだけで幸せな気分になれる。
コーヒーっていいな。』

これは‥1ページ目に書かれていました。穏やかな気持ちになります。そんな光景が浮かびます。コーヒーを自分で淹れたことのない人に、「誰かのために淹れてみない?」と優しく語りかけてくれるそんな本でした。

お店の雰囲気に合い‥一人で来て音楽もなく店主がミルを挽く音とコーヒーの香りと優しい時間と共に窓から眺める風景を楽しむ事が出来るお店です。

夫はケニア、タンザニアをベースにしたまろやかな苦味と深いコクのあるブレンドコーヒー。私はカフェインが強いのは飲めないのでカフェオレにしました。

1杯のコーヒーを飲みに行くだけの贅沢な時間と雨がしっとりと降り穏やかに過ごせました。

画像はお店の外観です。平屋の白い建物で素敵なお店です。ブレンドコーヒーとカフェオレです。照明スタンドがほっこりと窓から雨が降っている様子が見えて優しい時間が流れました。



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