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日本沈没 

2023年02月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『日本沈没』。
BSプレミアムで2023年2月13日(月)13:00〜放送。

小松左京のベストセラーSF小説を
森谷司郎監督の骨太の演出、特殊撮影を駆使した
迫力の映像で大ヒットとなった超大作。

キャッチフレーズは、
”日本が沈んでいく!
ほとばしる溶岩は民族の血か、咆哮する大地は魂の慟哭か、
一億の民をのせて、ああ、日本が死んでいく!”。

1970年代(昭和45年〜)、
小笠原諸島の北にある無名の小島が、
一夜にして海底に沈んだ。

海底火山の権威の田所雄介(小林桂樹)は、
ただちに現地調査に赴く。

深海調査艇「わだつみ」操艇者の小野寺俊夫(藤岡弘)は、
海洋地質学者の幸長(滝田裕介)と共に日本海溝に潜った
田所は、海底を走る奇妙な亀裂と乱泥流を発見する。

この兆候は、日本本土が近い将来、
海に沈没してしまうことを示唆していた。

この観測結果はすぐに、日本の
総理の山本(丹波哲郎)へ知らせるも、
事の重大さを受け止めているのは田所達だけであった。

大半の人間が嘲笑する中、政財界の黒幕である
渡老人(島田正吾)は田所の説に興味を抱き、
その説を検証するため、首相を呼びつけ、
極秘裏に「D-1計画」を計画し、資金調達をする。

そしてその計画により導き出された答えは、
「日本列島は最悪の場合2年以内に、
 地殻変動で陸地のほとんどが海面下に沈没する」と、
いうものだった。

小野寺はそんな矢先、最愛の女性である
阿部玲子(いしだあゆみ)と出会う。

2006年に樋口真嗣 監督で、リメイクされていて、
こちらの「日本沈没」が印象に残っています。

が、どうしてどうして、本作はパニック映画のはしりと
言われいるだけに、CGがない時代に特写だけで
これだけの映画が制作されたというのは驚きです。

昨今の、コロナウイルスや、大地震、台風、豪雨と
立て続けに災害に襲われる日本の現状を見ると、
「日本沈没」が起きてもおかしくないと思ってしまいます。

災害列島の日本、何が起きても、我々に出来ることは
起きる災害に備えて、準備すると言うことでしょう。
後は、何も起こらないように祈るだけです。

製作年は1973年(昭和48年)。
P.S
「トルコ南部ガジアンテップ付近で6日に起きた、
マグニチュード(M)7・8の地震は13日、
発生から1週間となり、隣国シリアを合わせた死者数は
3万3000人を超えた。」との、報道。

日本でも記憶に残るのは東日本大震災。
マグニチュード(M)9.0という未曾有の大地震から、
今年で11年経ちました。

地震大国日本ですから、いつ起きてもおかしくない大地震。
「備えあれば憂いなし」と、
日頃から、対策をたてておきましょう。



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