メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

思いのままに

杭全神社の注連縄上げ 

2023年01月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:お祭り・イベント

1月3日は恒例の杭全神社の注連縄上げだった。
久々のサークルオフ会で参加。

早速JR平野駅からスタート。
国道25号線を杭全神社方面に向かう。
結構人通りも多いのはお正月早々のだんじり見物の人が集まってるからだ。
25号線の杭全神社参道入り口の鳥居前まで行くと鉦、太鼓の音がしてきた。

ほどなく南から参道にだんじりがさしかかったらもう25号線は車の渋滞。
交差点で行ったり来たりを何回か繰り返した後やっと参道を進み始めた。
参道の両側はお正月のお参り目当ての縁日がずらり並んでいる。
だんじりは威勢のいい掛け声や鉦太鼓の音でますます盛り上がる。
本殿まで行くのかと思ったら
門の手前でストップしてだんじりの前につけてた注連縄をはずし本殿に奉納。
これが注連縄上げの神事だった。

神事が終わるまでの間ぼくは本殿やいろんな摂社、末社を見る。
杭全神社は平野あたりの氏神様で歴史も古く立派な神社であった。
本殿3棟が重文に指定されており、境内の摂社、末社も数多い。
更に境外摂社の赤留比売命神社もある。
この後だんじりは境外摂社の赤留比売命神社まで注連縄上げ神事に向かうのだが…

注連縄上げ神事が終わってまた杭全神社に行ってみると
田村社では巫女さんが舞をまっていた。
杭全神社は坂上田村麻呂の孫で、この地に荘園を有していた坂上当道が牛頭天王(素盞嗚尊)を勧請し祇園社を創建したのが最初と伝えられているそうで田村社が立派な摂社であることに納得。

歴史の一幕をもうかがえた新春の写真オフ会であった。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ