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ライオン・キング 

2022年12月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は地上波初放送の
『ライオン・キング/The Lion King』。
日テレ系で2022年12月30日(金)21:00〜放送。

★ライオンの子・シンバの成長と冒険物語。
★圧倒的映像美と心に響く名曲揃いの壮大な物語。

1994年(平成6年)に公開されたディズニーの
アニメーション映画『ライオン・キング』の
フルCG作品(ディズニーは実写もアニメーションも
超えた“超実写版”と言っている)のリメイク作品。
2019年8月に観たときの感想文。

キャッチフレーズは、
”忘れるな、シンバ…自分が何者なのか”。

命あふれるサバンナの王国プライドランド。
その王であるライオン〈ムファサ〉に、
息子〈シンバ〉が誕生する。

シンバ(スワヒリ語で「ライオン」)は
愛情に包まれ、やんちゃで好奇心旺盛で、
幼なじみである雌ライオンの
ナラ(ワヒリ語で「贈り物」)と遊び回っていた。

だが、王・サムファサの弟で、
シンバの叔父になるスカーが、彼の前に立ちはだかる。

スカーは常々、「人生は不公平だ」と
王になれない自分の運命を恨み、ハイエナの
シェンジたちと結託してシンバを追放し王位を奪う。

王国を追放されたシンバは、
砂漠で力尽き倒れたところを陽気で心優しく、
食いしん坊のイボイノシのプンバァ と、
口が悪く、怒りっぽいが、仲間思いで世話好きの、
ミーアキャットのティモン に助けられる。

この、新たな世界でシンバはこの仲間と、
“自分が生まれてきた意味、使命とは何か”を学び、
王となる自らの運命に立ち向かうが…。

「超実写」と言うだけに、
VR(virtual reality)によって
創り出された世界は本物を越えていますね。

基本的にすべてCGで制作され、
1490のショットのうち、冒頭の1ショットのみが
アフリカで撮影された実写映像だそうだ。
驚くべきと言うより恐るべきCG!

実写を越える画像は素晴らしく、
シンバのもふもふ感が画面から伝わって来ました。

本作のテーマは「サークル・オブ・ライフ」。
主題歌も同じで、ズールー語のボーカルが
“生命の環”を力強く歌い上げています。
♪♪サークル・オブ・ライフ Circle of Life♪♪
https://youtu.be/7kL1qRoUNSU

私が一番、気に入ったシーンは
プンバァ とティモンがミュージカル風に歌う、
♪♪ハクナ・マタタ♪♪は楽しかった。
https://youtu.be/yUioIn8rPPM
ハクナ・マタタとはスワヒリ語で、
「 問題ない」の意味。

同じく、ご存知の♪♪ライオンは寝ている♪♪も
登場、曲に合わせてリズムを刻む彼らの姿は
活き活きしています。
♪♪The Lion Sleeps Tonight ♪♪
https://youtu.be/n_l7BgnUDCg

監督は『ジャングル・ブック』、『アイアンマン』の
ジョン・ファヴロー。



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