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ニューヨーク東8番街の奇跡 

2022年12月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は
『ニューヨーク東8番街の奇跡/Batteries not Included』。
BSプレミアムで2022年12月21日(水)13:00〜放送。

クリスマスが近づくと放映される映画ですね。
製作総指揮スピルバーグのSFファンタジー映画。
地上げ屋に抵抗する老人達とUFO型宇宙人の映画。

キャッチフレーズは、
”イーストサイドの下町を突然訪れた可愛くて、
ひょうきんな奴らたち。一体、何をしでかすか!?”。

舞台は古いビルが立ち並ぶイーストサイド東8番街。
この下町にも再開発の波が押し寄せ、
イーストサイドの最も古いアパートでも立ち退きをめぐって、
不動産業者と住民達の争いが続いていた。

亡くなった息子がまだ生きていると信じる
老女フェイ・ライリー(ジェシカ・タンディ)を世話する
夫のフランク(ヒューム・クローニン)は
年老いて疲れを感じ始めていた。

妻の世話やアパートの立ち退き問題に疲れ果て眠り込んだ
フランクの部屋に、空の彼方から空飛ぶ円盤の形をした
夫婦の宇宙生物が飛来してきた。

アパートの屋上の小屋で暮らし始めた宇宙生物の存在は、
またたく間にフランクら5人の住人に知れわたった。

それから何日かが過ぎたある夜、
宇宙生物の1匹が小屋で3匹の子を産んだ。

2匹は元気だが、1匹の様子がおかしい。
全然動かない1匹を奪い去るように、ボクサーくずれの
管理人のハリー・ノーブル(フランク・マクレー)は
部屋に持ちかえった。

心優しいハリーは自分で大切にしていたテレビを壊し、
部品で死にかけた宇宙生物を救ってやるのだった…。

実生活でも夫婦だったジェシカ・タンディと
ヒューム・クローニンの演技は息がピッタリですね。

原題の「Batteries not Included」は
”*電池は含まれません”という電気製品によくある
注意書きをもじったものだが、何故、
この題名がつけられたのでしょうね、観てのお楽しみ!

本作が製作された当時はCGが無い時代ですから、
特写でいかに、自我を持ったUFOを表現しているかに
注目してご覧ください。

監督はマシュー・ロビンス。
公開は1987年(昭和62年)。



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