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ニャンコ座リポート

日本サポーターのお掃除を見て (11/27) 

2022年11月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 息子のTwitterに「シセ監督、パジャマみたいな服なのにかっこ良くてずるい」と書いてあったので、画像を探しました。皆さんは自分で見つけてね。パジャマと言うかジャージ、確かにすてきです。
 正直、全く勝つとは思っていなかったドイツに勝ったことに、驚き喜んで、そこまで積み重ねてきたであろう努力を、一点の曇りもなく評価して、称賛します。今夜のコスタリカ戦は、「鎌倉殿」をBSで見てから(だって今夜が1番の山場でしょ)、心からの声援を送ります。 が、今回もスタジアムの掃除をしているサポーター、ロッカールームを完璧にして折り鶴まで置いて行った選手たちの姿を報道で見て、ありがとう、どうだ、日本すごいだろうと誇らしく思う気持ちに、なぜかモヤモヤが沸き起こりました。 息子のTwitterの書き込みを色々見ていたら、「日本が勝ったのは喜ばしいことだと思うけど、ドイツの選手たちが試合前にLGBTQコミュニティに連帯を示したことを揶揄する道具に使われてるのは割と不愉快」というのを見つけました。できる限りの情報を見比べました。 スタジアムの応援が、ほとんど日本だったそうです。ドイツに対する反発だそうで。ドイツでは、アスリートに求められているのは勝利だけではなくて、その影響力による社会的貢献が求められるとのこと。そんなドイツで今回は、国民の観戦ボイコットが行われ、報道もコメンテーターも控えめで、明らかに空気が違うそうです。カタールの人たちの応援はありがたいですが、その理由は喜べないです。ドイツチームは、サッカーだけではなく、人権問題とも戦っていたのです。 スポーツに政治を持ち込まないというのは、意見を持たないことではなく、それに対して干渉しないことではないですか? 影響力のある人が、政治的発言をする怖さは、私たちにははかり知れない事ではありましょう。でも、日本は人権侵害問題に対してなんらかの批判的意思を表明したのでしょうか? 日本の、全く反差別を掲げないスタンスって、悲しいです。それが、スタジアムのお掃除につながって、褒められていればそれで良いのかなぁと、感じてしまいました。 本日のネリ心の短歌初夏の雨想い出さえも流したい  恋しい君の温もり哀し逢いたくてただ逢いたくて惑う夜は  外に飛び出し君へと翔る 日本語だと思っていたポルトガル語、又見つけちゃいました。「おんぶ」(肩)、「金平糖」、「襦袢」、「じょうろ」、「ブランコ」、「ボタン」、「先斗町」(先端・点)です。 今日の写真は、まだがんばっている庭です。 ウクライナの人たちへ、もしもニャンコ座まで来てくれるなら、冬の間どうぞいてくださいという気持ちです。

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