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マ・ドンソクのライフワーク「犯罪都市 THE ROUNDUP」 

2022年11月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 マ・ドンソクの圧倒敵な存在感が炸裂するイ・サンヨン監督の「犯罪都市 THE ROUNDUP」を見た。前作では助監督だったイ・サンヨン監督の商業映画デビュー作。“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)は韓国から逃亡した容疑者を引き取るため、ベトナムへ行くよう命じられる。そこで、容疑者から残酷で凶悪な犯罪を重ねるカン・ヘサン(ソン・ソック)の存在を知る。マ・ソクトは、型破り過ぎて警察のおえらさんに叱責を受けながらも、狙った犯人は絶対に逃さないという信念のもと、韓国とベトナムを行き来しながら仲間と共に、ヘサンを追い詰めていく。みるからに痛そうなナイフや小型の、のみのような凶器を使った闘いがはらはらさせる。悪役のカン・ヘサンの、サディズムも感じられる粘着質の凶暴さもすごい。最初の舞台がベトナムであることに、意外性を感じたけれど、ベトナムは外国人の出入国管理に弱点を抱えているため、世界の犯罪者の逃亡先になっているという。指名手配の発令件数の多い国は韓国、台湾、米国、英国など。この韓国映画のヒリヒリするような痛みと緊張感を感じさせる犯罪映画、これが癖になり定期的に観に行きたくなる。物語は重たいだけではなくマ・ドンソクといっしょに同行している班長であり友でもあるチョン・イルマン(チェ・グィファ)とのやりとりや他の場面がユーモラスなので救われる。何度か笑ってしまった。マ・ドンソクは、他の人の倍くらいの体格で、歩き方も体が重そうでお相撲さんのよう。ちょっとすると土方の親方風のイメージも持っている。悪人より悪人っぽい風貌だけれど、刑事だというのが、そもそもユーモラスだ。マ・ドンソクは今回の映画に関して「実は子どもの頃の夢が、警察官になることでして、刑事役に非常に興味がありましたし、シリーズ映画を製作したいという願望もありました。自ら企画・出演しようという思いで、前作の「犯罪都市」を製作して、興行として成功する事が出来たので、シリーズ作品として定着する事が出来て、非常に嬉しい気持ちです。」と述べている。映画の中に背負い投げが何度か出てきたので、柔道をやっているようにみえた。しかし、彼は子供の頃に「ロッキー」を見てボクシングを始めたという。自身のルーティンとして行なっていることに関してこのように語る。「常にやっていることといえば、シナリオを作るための研究、そして体作りですね。こどもの頃からボクシングをしてきたんですけど、今もボクシングジムに通ってスパーリングして、いつ撮影があってもいいように体作りはしています。休日には、ウェイトトレーニングもやっていますね。シナリオ作りに関しては、韓国映画だけでなく、ハリウッド映画でも企画や脚本を考えていて、今も何本か準備を進めています。だから、家にいるときは、常になにかしらの脚本を書いたりしているし、映画を観たりしながら過ごしています。」と言っている。現在は第三弾も既に撮影は進んでいて、青木崇高(あおき むねたか)が日本のヤクザ・リキ役で参加しているという。こちらも楽しみだ。マ・ドンソクは「実は、もう第8弾、第9弾、第10弾くらいまでの事件やストーリーも考えてあるんです。幸いにして一作目も二作目もたくさんの皆さんに見てもらうことができましたので、仰るように、一生をかけた私のライフワークになりそうだと思います。」と、展望を語っている。参照:『犯罪都市 THE ROUNDUP』マ・ドンソク インタビュー! 

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