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トラ・トラ・トラ! 

2022年10月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

北朝鮮が朝早くから、弾道ミサイルらしき物を発射。
北海道と青森県からなる地域の上空を飛翔し
太平洋へ落下の報道。

北朝鮮がミサイルを次から次へと発射するのは、
改良のためか、威嚇か?

我が国めがけて飛んできたミサイルは
領海で撃ち落とせないのでしょうか?

ミサイルが北海道とか、東北地方に落ちてからは
遅いと思うのだが…。

今日の映画紹介は
『トラ・トラ・トラ!/Tora! Tora! Tora!』。
BSプレミアムで2022年10月4日(木)13:00〜放送。

1941年12月7日の真珠湾攻撃を日本とアメリカ、
それぞれの視点から描く戦争スペクタクル超大作。
1970年のアカデミー視覚効果賞獲得作品。

「トラトラトラ 」とは、 電信 の暗号略号で、
意味は「 ワレ奇襲ニ成功セリ 」 。

1939年(昭和14年)9月1日。
山本五十六中将(山村聡)の連合艦隊司令長官の就任式が、
瀬戸内海に停泊中の、「長門」艦上でおこなわれた。

それから1週間とたたないうちに、
時の首相近衛公爵(千田是也)が閣議を開き、
アメリカの日本に対する経済封鎖を討議し、
それに対して陸相の東条英機(内田朝雄)は、
アメリカへの攻撃を進言。

1941年(昭和16年)1月24日。
ワシントンの海軍情報部は日本の暗号無電を解読し、
事態の容易ならないことを察知した。

そして、ルーズベルト大統領は
新たに、キンメル提督(マーティン・バルサム)を
太平洋艦隊司令長官に任命、日本に備えようとした。

1941年2月、山本長官は第1航空隊の
大西参謀(安部徹)から真珠湾攻撃の参考意見を聞き、

そのころ真珠湾では、航空隊の
ベリンジャー中将(エドモン・ライアン)が、
キンメルに日本の真珠湾攻撃の可能性を説いていた。

1941年4月24日、野村駐米大使(島田正吾)は
ハル国務長官(ジョージ・マクレディ)と、
緊迫した両国の関係を打開しようとしたが、
ハルゼイ中将(ジェームズ・ウィットモア)等、
海軍側の強硬意見にあい、実を結ばなかった。

やがて両国間の通商条約は破棄され、
スターク海軍作戦部長(エドワード・アンドリュース)は、
ハワイを非常時態勢下においた。

そのハワイでは、日本のスパイ吉川猛夫(マコ)が、
情報収集のため暗躍していた。

1941年10月、東条英機が陸相兼首相となり、
軍部の権力は頂点に達した。

一方、アメリカ側の情報部は、真珠湾攻撃の決行日を想定し、
スチムソン陸軍長官(ジョセフ・コットン)は
大統領にそれを伝えることを約し、
またマーシャル大将(キース・アンデス)も
ハワイのショート将軍(ジェイソン・ロバーズ)や
キンメル提督に、警告を発していた。

監督はアメリカ側が「ミクロの決死圏」の
リチャード・フライシャー、
日本側が舛田利雄と深作欣二。

P.S
戦争映画を観る度に思いますね。
人間はなぜ戦争するのか?
平和が良いと判っているののに、戦争を始めるのは何故?
いろいろな要因は考えられるが、古今東西、判っているのは

国家間の戦争は資源の争奪か、それに伴う領土争いで、
それに、宗教、民族の問題が絡んでいますね。

そこに、人間の闘争本能が出て来て我が国は相手より
軍事力が大きいから、戦争で取ってしまえとなるのでしょうね。

もう一つ、飛躍した考えですが、
ガイア理論と言われる仮説があります。
それは、「生物は地球と相互に関係し合い、自身の生存に適した
環境を維持するための自己制御システムを作り上げている」と、
言われるものです。

地球が破壊活動を続ける人間を淘汰するために、
定期的に?戦争を起こさせ人間を絶滅とまではいかないが、
人口抑制の手段として、天災だけでなく戦争を
起こさせているのではと思うことがあります。

P.S2

現在のロシアのウクライナ侵攻は、
プーチンさんの演説を聴いていると、
米欧に対する恐怖から来ているように思います。

ウクライナの反撃で、ロシア軍の旗色が
悪くなってきました。さて、どうするプーチン。



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