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平成の虚無僧一路の日記

「年金は破産する」と書いて大目玉 

2011年10月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



もう30年も昔の話。保険会社の広報部で、PR誌の発行に
携わっていた。特集で、さる経済学者に寄稿いただいた。
その内容が「将来年金制度は破産する」というものだった。

「年金制度が危ない」というのは、当時、すでに 広く
ささやかれていたことだが、大蔵省保険一課が激怒。
「広報部長ではダメだから、担当役員を寄こせ」という。

お叱りの主旨は「いやしくも、大蔵省の監督下にある
保険会社が“国の年金制度が危うい”などと、大衆の
不安を助長するようなことを書くとは何ごとか!」と
いうのだ。

おかけで、私は「始末書」を書かされ、PR誌 30万部の
回収、「おわびと訂正文」の印刷で、1,000万ほどの
損失を会社に与えた。

あれから30年。「年金制度の破綻」はもう、誰の目にも
明らか。昨日の「厚生労働省」の「改革案発表」さえ、
中日新聞は 取り上げてもいない。(他紙は、みな一面
トップ記事だが・・・・)

さて、その記事を見て思った。なるほど、「年金開始
年齢の引き上げ」「保険料の値上げ」「国庫の負担」と
いう「改革」によって、たしかに 年金制度は「破綻」
しない。

大蔵省の役人は“正しく”、経済学者先生の「予測」は
“誤り”だったか。

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