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赤名瀬戸山城址 

2011年10月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

             
            赤名瀬戸山城址
 
島根県飯南町の赤名瀬戸山城址。
国道54号沿いにあり、広島県との県境の近くです。
 
標高683メートルの赤名市街を一望できる山地に築かれ、築城は14世紀後半。
 
石見佐波氏の常連が赤穴荘を支配して赤穴氏を名乗ってこれに着手し、
歴代の赤穴氏の居城となったと伝えられています。 
 
出雲・石見・備後国の境界に位置し、交通の要所、また出雲国への入り口として
重要視されたびたび戦場となりました。
 
特に天正十一年(1542)に大内義隆率いる尼子遠征軍が攻め込んだ時は
主戦場となり、死闘が繰り広げられました。
 
大内勢による度重なる攻撃を退け、雲南随一の堅城とうたわれました。
 
 現在、瀬戸山城は遊歩道が整備されていて、標高683メートル(比高190メートル)の山頂主郭部(本丸)を見学することが出来ます。  
山頂へはおよそ30〜40分で到着しますが、途中には毛利氏、堀尾氏の改修を受けた近世初頭の総石垣の城郭の姿や主郭から連なる第2郭(二の丸)、第3郭(三の丸)なども見ることができます。
また、主郭部南側の入り口には敷石が残存し、城門が建てられていたと考えられています。                                (飯南町ホームページより)  
 
 
 
 道の駅赤来高原にすばらしい看板が立っています。




 尼子氏(安来市広瀬町 月山富田城)と中国地方の覇権を争う
 周防の戦国大名・大内義隆は天文11年(1542年)正月、
 自ら総大将となって尼子討伐軍を興した。
 大内軍の襲来を前に、出雲の諸豪族が大内方に降る中、
 赤名氏(飯南町赤名 尼子方)は尼子への厚意に報いるべく
 大内軍との戦いを決意する。

 天文11年3月、赤穴攻略を前に、石見出羽二つ山城に集結した大内軍は
 毛利元就らの安芸勢をはじめ、石見・備後の諸将を合わせ、4万の大軍になっていた。
 
 これに対し赤穴氏は神戸(かんべ)川を堰き止め、城下を湖水化。
 尼子氏の本拠地、月山富田城からの援軍1000を併せ、
 2000の兵で籠城戦を展開し、地の利を活かして大内軍を翻弄する戦いを繰り広げた。

 2か月に及んだ攻防戦の末、赤穴瀬戸山城の城主・光清は戦死、
 城は開城したが、出雲攻略の緒戦となったこの戦で
 大内軍を長期にわたって足どめしたことは、
 来るべき月山富田城における決戦で尼子方を勝利へと導く要因となった。」
(看板説明より)
     
     道の駅赤来高原からみた赤名瀬戸山城


     望遠  一目で城跡と分ります。 


 
 赤名小学校の横に登山道があります。    

 
 
 
 
 
 
 
 
 
少し登ると稲荷神社があります。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
数段の削平地。
山麓には削平地が残り、遺構は破壊されているが、赤名小学校付近にかけて居館が設けられていたとされます。

少々きついジグザグの道で高度を上げていきます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
  ジグザグを過ぎるとなだらかな道に出ます。
  山の八合目辺りをぐるりと廻っています。
  この道は気持ちよかったです。
    
 
     本丸下(東側)に出ました。

 
   少し上がると(上の写真の木のところ)大手門跡
   ここまで20分掛からないくらいでした。

                
     大手門階段跡
     往時は石垣で固められた堅固な門だったようです。

     
        城郭図
        各看板にこの図が付けられ大変わかりやすいです。

 
      主郭前から東郭群に至る道を見る。

 
        東郭群 看板

       東郭群 上の段。大きな郭です。
  

 
        東郭群下の段
       武名ヶ平城への道があります。(藪化が激しいです)
     
       
        主郭前に戻り、2郭へ
        主郭前から南の展望


 
 
二郭看板
二郭は主郭の南西で、下に三郭、南西郭群があります。



        二郭先端から三郭、南西郭群を見る。

      
       
     三郭に下り二郭、主郭を見上げる。
     


    草ぼうぼうでしたが、南西郭群までおりる。
       看板



画像一杯なので続き
 

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