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四つ葉の小さな幸せ

91才の叔母にしかだせない味と元気パワーはどこから‥。 

2022年08月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:小さな幸せ

こんばんは四つ葉です。

今日は朝方2ワンコの散歩に連れて行こうと思ったら雷と雨が降りだした。一時的にざっと雨が降り出した。その後は曇りから晴れて暑い一日だった。

昨日の初盆の疲れが少し残りスローペースで動く。久しぶりに我が家に大人数(11人)集まり父の為に来てくれた叔母や従姉妹、従兄弟達。最近では葬祭で‥久しぶりと挨拶する。今回は父がこういう縁を繋いでくれたと感じる。

父の妹になる(91才)の叔母は1人暮らしでとても91才には見えずとても元気で居てくれる。自転車に乗り公民館活動にも参加したりしているらしい。

その叔母が父の為に「兄さん(父)はさつま芋蒸したのが好きだったから朝蒸して来たから上げてやって‥と」と持ってきてくれた。そう父は蒸し芋が大好きだった‥。

あと自分で胡瓜と昆布で漬けたもの、梅干しなどを食べてと渡してくれた。「叔母さんこういうのをもらうのが一番嬉しいよ」と話すと嬉しそうだった。

この味は叔母にしか出せない味。とてもかなわないこういう素朴な料理が良い。梅干しも丁度良い塩加減で良いし、胡瓜と昆布の漬けたもの余分な物を入れずご飯が進む。

こういうだせない味に憧れる。私の母は料理が好きで無かったし手間のかかる物は作らなかった。看護師という職業柄とにかく家庭人より忙しく働く女性だった。

母から料理を教わった事の記憶がない。だから‥こういうおふくろの味みたいな物を見ると幸せを感じる。母親が娘のところに「これ作ったよ。持ってきたよ」と素朴な料理を詰めて渡す。私には無かったけど叔母が母の様にしてくれる。

洒落た器に入れなくても‥もうこれだけで美味しさが伝わる。ありがたく頂く。

91才で自分の事は何もかもやり何より人が好きの叔母は誰にでも気さくに声を掛けお節介おばあちゃん。一体あのパワーはどこから出るのか。

叔母には今の様に元気で長生きしてもらいたい。

お昼に胡瓜と昆布の醤油味漬けが美味しくてご飯がすすんだ。梅干しも美味しい。小さな幸せを感じた。昨日の疲れもだいぶとれた。穏やかな一日が過ごせた事に感謝‥。



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