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燃えよドラゴン 

2022年07月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「燃えよドラゴン/ENTER THE DRAGON」。
BSプレミアムで2022年7月20日(水)13:00〜放送。

32歳の若さで亡くなったのは49年前の7月20日。
伝説のアクションスター、ブルース・リーの代表作。

この映画は私が選ぶ映画ベスト5の内の1本です。
と、言うのも公開時(1973年/昭和48年)の
49年前になりますが、茅ヶ崎から名古屋に遊びに
来てくれた親しい友人と一緒に観たので今でも、
鮮明な記憶として残っています。

キャッチフレーズは、
”龍(ドラゴン)は死なない!”。

冒頭シーンから興奮しましたね。
ラロ・シフリンの印象的な
テーマ曲が流れる中、小林寺での試合。

ここでの試合相手がサモ・ハン・キンポーで
リーが発案したオープンフィンガーグローブを
使っての試合から今まで見たことのない
アクションで興奮しました。

勝ったリーが僧侶が組んだ手のブリッジを
バック転で飛び越えたのを見て、そのジャンプ力に
オォー!とまず、感動しました。

この後にリーが少年に稽古をつけるシーンで
"Don't think.FEEL!
It is like a finger pointing away to the moon."
"Don't consentrate on the finger,
or you will miss all that heavenly glory."

"考えるな、感じろ!"の言葉に
さすがーと、判らないながら又、感激。

そう言えばこのフレーズは「スター・ウォーズ」で
ヨーダがルーク・スカイウォーカーに
教える場面でも使われていました。

リーの英語は聞き取りやすいので
ヒアリングも楽しんで下さい。

犯罪組織のボスのミスター・ハン(シー・キエン)が
開催する武術トーナメントへの招待を受けた
リー(ブルース・リー)は、国際情報局の
ブレイスウェイト(ジェフリー・ウィークス)に
ハンの島の内偵を依頼される。

又、リーは父親から、数年前ハンの手下の
オハラ(ボブ・ウォール)の仲間達によって
妹スー・リン(アンジェラ・マオイン)が
自害を遂げた事を聞き、ハンへの復讐をも誓う。

試合に招待された人物はマフィアに追われている
ローパー(ジョン・サクソン)に警官を暴行して
逃亡中のウィリアムズ(ジム・ケリー)等と
いずれも、わけありの連中ばかり。

迎えるのは金髪の美人(アーナ・カプリ)と、
筋肉隆々の男ボロ(ヤン・スエ)。

リーは潜入諜報員のメイ・リン(ベティ・チュン)の
手助けを得て、ハンの秘密を
探り出すべく行動を開始するのだった…。

”アチョー”と奇声を発し、
ヌンチャクや肉体そのものを武器に敵を
バッタバッタと倒していくブルース・リーの
カンフー・アクションは男の闘争本能?を刺激します。

リーは単なるアクションスターではなく、
武術家としての独自の哲学を持っていますね。
その一部を紹介すると、
”Empty your mind, be formless,
shapeless - like water.
Now you put water into a cup,
it becomes the cup,
you put water into a bottle,
it becomes the bottle,
Now water can flow or it can crash.
Be water, my friend.”

”水になれ!”とは、哲学ですね。
韓非子の"水は方円の器に随う"の思想と
通じるところがあるように思います。

1973年(昭和48年)公開。
監督はロバート・クローズ。

ブルース・リー中国名は李小龍(リー・シャオロン)。
中国語の題名は「龍争虎闘」。
彼は映画の完成後に急逝。



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