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小春日和♪ときどき信州

本・黒澤いづみ 「人間に向いてない」 

2022年07月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




 作品紹介・あらすじ
「今年(2018年)読んだ本の中で、私のベスト3に入る1冊!」――宮部みゆき(単行本帯コメントより)話題騒然のメフィスト賞受賞作。読者から届いた熱い、熱い声。続々重版出来。子供を殺す前に。親に殺される前に。すべての「向いてない人」に捧ぐ、禁断のオゾミス、または落涙の家族サスペンス!一夜のうちに人間を異形の姿へと変貌させる奇病「異形性変異症候群」。この世にも奇妙な病が蔓延する日本で、家族は。ある日、美晴の息子の部屋を、気味の悪いクリーチャーが徘徊していた。――冗談でしょう。まさか、うちのユウくんも・・・!!??そこから平凡な家族の、壮絶な戦いが幕を開ける。
                読書備忘録 
ある日突然ね・・・そして脱皮
「異形性変異症候群」別名「ミュータント・シンドローム」
初めは引きこもりやニートとよばれる若者に集中していたが・・・これにかかると死んだも同じと言うか、死んでることにされてしまう。
夫をはじめ、まわりが見放してもお母さんは頑張りました。
わかります。そんな形になっても息子は生きているのだから・・・
終わりの美晴と息子の優一のシーンに感動。
そしてお父さんにおや?
異形になった孫に殺虫剤をまいた義母とは戦いましたね。そんな義母は?
なぁんて思ったのでした。
明晰夢
それです。私の見る夢・・・ちゃんとお名前付いていたんですね。
そういえばカフカの変身って最後どうなったんだっけ?
すっかり忘れていたから又読めばいいものを、映画観ちゃったわ。
★★★★★

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