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悠々閑々に暮らす身辺雑記

秋の色を見に、塩原温泉と喜連川温泉へ湯巡りの旅 

2011年10月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

10月6日から2泊3日で、名湯巡りと秋の色を見る旅をした。

東北自動車道の西那須野塩原ICで高速道を降りる。
国道400号線で塩原温泉郷へと向かう。
今年の初めに来た時は、ロードサイドの観光施設・飲食施設の駐車場に車があったが、
今回はどの駐車場にも車をほとんど見掛けることがなかった。
営業を中止している店がいくつもあるようだ。
震災の悪影響がまだまだ続いている。
迎える紅葉の季節で、なんとか元気を取り戻してもらえればと思う。
塩原渓谷沿いの道も新しいトンネルが開通し、カーブが少なくなったようだ。

      宿の近くの七ツ岩吊り橋を見に行く。
      箒川沿いはほんの少し色付き始めたようです。
      橋の袂でこんな演出がされていました。(しっかり地植えされている。)


        400号線沿いで綺麗に黄葉していた。


        明日も天気が良さそうだ。


旅の2日目(7日)、高原山山系の明神岳へ行く。

400号線から有料道路の「日塩もみじライン」でハンターマウンテンロープウェイへ向かう。
わずかに色付いている木があることはあったが、紅葉するにはまだ半月ほどかかるようだ。      

        ハンターマウンテンロープウェイ(通称ハンタマと云う)        
        ロープウェイ乗場の駐車場下で桜の木が紅葉していた。         


        山の天気は変わりやすい。
        上がって行く途中から、雨と風が強くなってきた。


        下界は晴れていて虹が見えたのです。(6人乗りゴンドラ内から撮影) 


        標高1600mまで上がりました。距離は2400m、乗車時間が約10分です。
        山頂駅はトップオブハンターと云います。
        トップオブハンターの脇から山麓を見ると虹がはっきりと見えた。
        雨は弱くなったが、風が強い。帽子が飛ばされる勢い。


   山頂駅から遊歩道のしっかりコースを地元山岳ボランティア(女性)の方と、軽いトレッキングをする。
   所要時間は約50分です。
        

        綺麗に紅葉している木でした。


        日光連山展望台まではお気軽コースで、道は木道になっています。
        木道が終わりここから傾斜のある道を登って行きます。


        寒さに震えながら登る。
        明神岳西峰 1624m、明神岳神社。


        色付いている木々が増えてきました。


        今日一番の高さの所です。スタートして約30分。
        明神岳東峰 1643m。


        展望するもガスっていて遠望できません。
        強風と霧の中を下る。

        
        ロープウェイの乗場に戻り、明神岳を仰ぐ。
        何と晴れあがっているではありませんか。
        短時間のトレッキングでしたが、天気が激変する経験が出来て良かった。
        体力の自信につながったようだ。        


  宿に戻り預けた荷物を引き取り、次の目的地の喜連川温泉へ向かう。
  次のブログにします。            

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