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たかが一人、されど一人

山の呼び声3 

2022年07月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 山歩きは登りは苦しく、降りは危険がいっぱい。それでも行くのだから凄く良いこともある。最大は山頂に達したときの達成感と山頂での食事の旨さかな。平素達成感を味わう機会が少なかったこともあろうが、青空のもと周囲や下界を見下ろす楽しさはこれに勝るものが無いとも言える。この楽しみのために行くようなものだから、当日の天気には相当気をつけるようにしている。でも予定通り山頂で晴天に恵まれなかった例もある。記憶にあるのは新潟県の妙高山と石川県の白山と北アルプスの黒部五郎岳。しかし後者は山頂近くの小屋で1泊したので翌朝晴天の山頂に行くことが出来た。山頂を目指しても山頂目前で引き返したことも多い。今でも残念なのが北アルプスの剱岳。途中の剣山荘で前泊して翌朝登山するつもりでいたが、小屋に到着すると翌日は雨とのこと。時刻は未だ11時前だったので小屋主と相談の結果、これから行けるところまで行ってみたらどうか、とのこと。結局、山頂を目前にする前剱岳の頂で昼食を取って引き返した。今でもそうだが、山頂に小屋が無い山に登る時は遅くても14時半までには山頂に達することを鉄則にしている。親しい友人に紅葉が美しいからと薦められて行った北信州奥の雨飾山もそうだ。最近では弟と従妹と3人で行った長野地元の飯縄山でも、天気も上々だったのに疲労感から8合目付近で昼食にして下山した。何れも山頂には達していないが、それなりに満足感はあるからおかしなものだ。山での食事は<おにぎり>と相場が決まっている。はじめの頃は家内が早起きして作ってくれたが、途中からコンビニで買うようになった。ただ、保冷バッグに果物を入れて持参すると、これがやたらに美味い。でも最近は荷物を軽くすることの方が大事なので、果物は乾燥品だけにしている。殆が単独行なので、食事に関して大した話はないが、女性が同行してくれると食事が俄然豪華になる。今でも鮮明に記憶してるのは、従妹の山仲間の女性リーダーから山で貰った生きゅうり1本、これに生味噌を付けての丸かじりが最高だったかも知れぬ。兎も角、山頂からの眺望は様々で、どれを思い出しても素晴らしい。中で敢えてベスト3を上げたい。1位は何と言っても故郷の「飯縄山」2位は東京最高峰の「雲取山」3位がこれも都内だと思うが「高尾山」。高尾山頂には薬王院なる真言宗の寺院があるが、ここには何故か飯縄権現が祀られているので、余計親しみが湧く。これが小生の三名山。それぞれ登山道が多々あるが、未だに知り尽くしてはいないし、また登りたい気持ちもあるが、もう難しいだろう。完

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