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映画「わが青春つきるとも」を見て 

2022年05月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:芸術・文化・趣味

今日は映画に行ってきました。
題名は「わが青春つきるとも」という映画です。
戦争と無権利の時代
反戦と主権在民
民衆の生きる権利と民主主義を目指す戦いに斃れた若き女性の真実の物語でした。

時代は昭和初期
絶対的天皇制軍国ファシズムの時代。
民衆は貧困と無権利状態の中に置かれていました。
中国への侵略を本格化するために
国内では治安維持法を成立させ
共産主義、社会主義、労働組合、農民組合、知識文化人などを思想犯罪者として逮捕、拷問を加え弾圧しました。
こうした弾圧の中で多くの若き社会活動家が命を落としました。
この映画の主人公の伊藤千代子もその一人でした。
すさまじい拷問の中で多くのものが転向していく中
最後まで自分の信念を貫き通した伊藤千代子の生きざまに感銘を受けました。

今改憲勢力(自公+維新、国民民主などとその同調者たち)はまたあの酷かった戦前の時代に逆行させようともくろんでいます。
ぼくはこの映画を見て命を懸けて戦い抜いた彼女たちの思いを絶対断ち切ってはいけないと思いました。
今この時もこれから先の未来永劫この思いをつないで反戦平和、主権在民、民主主義の実現をしていかなければならないと強く思いました。

平和と民主主義こそがかけがえのない大切なこと。
憲法の主権在民、9条と基本的人権の条項は宝物です。

なんとしても守り抜いていかなければと思いました。



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喜美さん

onさん

ぼくは団塊の世代です。
だから戦争は知りません。
けれどいろんな場面で生の戦争の声などきいてきました。
だから戦争の悲惨さ
戦争のとんでもない非人間的なことなど
少しは知っています。
けれど今はもうそれさえ知らない人が大多数になって
戦争反対など思わない人も多くなってるように思われます。
そして戦争に向かうことで大儲けする力を持った人たちの意思で
この国がどんどんその方に向かっている気配をひしひしと感じています。
なんとしてもそいのような動きを止めないといけないっという思いが
この映画を見て強くなりました。
戦争体験のある喜美さんからこのようなメッセージをいただいて
とてもうれしく思っています。

2022/05/30 16:16:03

戦争

喜美さん

何があつても戦いは やめてほしいです
私は娘の時ラジオでB29駿河湾北上毎日でした
最後に沼津市もやられ家もみんな焼かれて悲しい生活ででした戦争はいけません

2022/05/30 11:05:41

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