メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

コラテラル 

2022年05月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日は暑いですね。
名古屋は真夏日の30度!
まだ5月なのに、寒さにも暑さにも弱い私は…。


今日の映画紹介は『コラテラル/Collateral』。
BSフジで2022年5月29日(日) 19:00〜放送。

トム・クルーズが冷徹な殺し屋を演じて話題になった作品。
監督は「ヒート」など、犯罪映画が得意のマイケル・マン。
彼独特の映像美はクライムアクションにピッタリです。
2004年(平成16年)10月に観た時の感想文。

キャッチコピーは、
”その夜は、いつものように始まった”。

平凡で真面目なタクシードライバーの
マックス(ジェイミー・フォックス)は、
今日もロサンゼルスの街を流していた。

リムジン会社を作るのに必要な資金を貯めるため、
彼は一生懸命に働いていた。

ある夜、最初の客の
アニー(ジェイダ・ピンケット=スミス)を乗せ、
目的地に着くまでの時間に賭けをする。

賭けはマックスの勝ちに終わり、
彼は検事局に勤めるアニーから
「何か困った時に」と名刺を貰う。

このアニーの登場はラストシーンにつながる伏線でした。

次の乗客はヴィンセント(トム・クルーズ)と
名乗るビジネスマン風の客を乗せる。

目的地に着くと、ヴィンセントはマックスが気に入り、
彼にタクシーの貸切りを持ちかける。
マックスは”貸切りは規定違反になる”と断るが、
ヴィンセントの強引さと600ドルの誘惑に負け、
引き受けてしまう。

彼の依頼の目的地で待っていたマックスのタクシーに、
なんと人が落ちてきたのだ。

そこへ現れたヴィンセントは、自分は殺し屋だと打ち明け、
落ちてきた死体は、今宵のターゲット五人の中の一人、
ドラッグディーラーのラモン・アラヤだという。

マックスは脅されて、死体をトランクに入れ、
怯えながらも運転を続けざるを得なかった。
そう、マックスの人生最悪の時が始まってしまったのだ。

トム・クルーズの冷酷非情な殺し屋役が
型にはまっていますね。
その殺し屋と平凡なタクシー運転手の
ジェイミー・フォックスとの、絡み合いが面白い。

原題の「Collateral」というのは
"〔不運な〕巻き添え、付随的な"との意味で、
本作ではタクシードライバーが殺し屋の巻き添えに
なってしまったと言うことでしょう。

さて、巻き添えをくった運転手は、殺し屋から
どう逃げるのでしょうか?

「Collateral」のタイトルの映画としては、
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の
『コラテラル・ダメージ/Collateral Damage』を
思い浮かべます。
ここでの意味は「副次的な被害」と訳されています。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

幸せのおまけ。

yinanさん

POPEさん、おはようございます!

「Collateral Beauty」が有りましたか、
良くご存知ですね。

「素晴らしきかな、人生」の邦題が
合わないと感想文に書いたことでした。

もっとも、
この原題を邦題に訳するのには苦労するところです。

「怒ラレテル事」にはざぶとん2枚です。

2022/05/30 09:42:55

コラテラルで

POPEさん

クリスマス映画で有名な「素晴らしきかな、人生」の英語タイトルもコラテラル・ビューティー(Collateral Beauty)でしたよね。
私は巻き添えを食って二次的に怒ラレテル事が多いです。
コラテラルだけに。

2022/05/30 01:28:11

PR







上部へ