メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

じいやんの日記

ピロリ菌 

2022年05月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

昨年11月に家内が十二指腸潰瘍で手術をしました。
原因は、ピロリ菌によるものらしい。

今年の3月に、今度は私が十二指腸潰瘍で下血しました。
処置が早かったのもあり、五カ月程度の服薬で対応できる程度でした。

しかし、原因は・・・ピロリ菌によるものかも?
と言われ、現在も服薬中です。

そこで調べたら・・・・・
60歳以上の高齢者に多くみられるらしい!

参考に調べた結果を要点だけを転記しておきますが・・・・

ピロリ菌の正式名称は「ヘリコバクター・ピロリ」、人の胃粘膜に定着する菌です。

ピロリ菌は胃の粘膜にすみつく珍しい細菌ですが、ほとんどの人に住み着いてます。
胃の中は強い酸性のため、通常の菌は生息できませが、ピロリ菌は「ウレアーゼ」という酵素を作る力があり、尿素を分解してアンモニアを生成することができます。
このアンモニア(アルカリ性)で酸性を弱め、菌体自身を守っているのです。

日本でのピロリ菌の感染者数はおよそ6,000万人にものぼるといわれています。

10〜20代では10%前後と感染率は低いものの、50代以上の人では40%程度、さらに60歳以上では60%程度と一気に跳ね上がる割合で感染していることがわかっています。

感染経路は水や食べ物と一緒の摂取が大半で、感染経路は現在も明らかになってはいませんが、衛生環境が整備されていない時代や地域などの経口感染によると考えられています。

そして、感染するのは主に5〜6歳以下の幼児です。
免疫力の低い幼児期に、生水(おもに井戸水)や食べ物と一緒に摂取してしまうことが大半です。
さらに幼児の場合、胃酸酸度や分泌量が低く、ピロリ菌が胃内で生き続けやすい環境であることも感染要因のひとつです。
高齢者は、この年齢から、胃の中で育てている!

感染者でも自覚症状がない!?
ピロリ菌が胃に常在していたとしても、常に症状があらわれる訳ではありません。
何らかの病気を発症するのは感染者の約3割程度です。
しかし、全世界の2人に1人がピロリ菌感染者と推定されている現在、逆にいま胃の不調がなくても感染者の可能性はあることは十分に理解しておく必要があるでしょう。

と言うことで誰もが、ピロリ菌を保有!しているのが現状です。

何時このピロリ菌が悪さをするか分かりませんが、事前の対策も服薬以外には見当たらないのが現実らしい!

だったらどうすればいいのでしょうね?



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ