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平成の虚無僧一路の日記

寺とヤクザ 

2011年10月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「寺銭(てらせん)」という言葉は、一般化している。

江戸時代、博打は違法だったが、町奉行の管轄外にある
神社や寺で、ヤクザが「賭場」を開き、「ショバ代」として、
寺に収めたからだ。「虚無僧寺」も 「飲む打つ買う」の
「溜まり場」だった所も あったとか。

その名も『やくざ坊主』という映画があった。(1967年 大映)。

▼勝新太郎扮する「竜全」という悪徳坊主。寺を「連れ込み宿」と
して男女に提供し、その現場を 隣の部屋から覗かせる商売も始める。
さらに、寺で賭場を開帳し、儲けた金を、女郎屋のお辰(小川真由美)に
貢いで気を引こうという有り様。「お辰」は 坊主と“とろろ”が 大嫌い。

「お色気と博打と喧嘩」という、ハチャメチャな「破戒僧」も、
勝新がやると、笑って許せてしまえそうな気に、観ている側を
させてしまう。そういう庶民感覚だったのだ。

(勝新は麻薬をパンツに隠して捕まったっけ)


▼ようするに、庶民は「寺とヤクザ」を、なんとなく重ねて
見ていた。それが、またぞろ、現実問題になってきつつあるそうな。

○○組の大親分が、どこぞの寺で剃髪し、得度受戒したとか。
これには、親交のある作家や弁護士など40人ほどが列席して
話題になった。

ある寺は、住職がヤ〜さんに誘われて、ラスベガスに行き、
3億もの大損をさせられて、寺をのっとられた。寺の所有者は
○○組だ。こうして、今、寺が「○暴」の“駆け込み”、
いや「賭け込み寺」になっているらしい。おおコワッ!

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