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ニャンコ座リポート
本気じゃない (1/25)
2022年01月25日
テーマ:テーマ無し
朝早くから(BSの方)、「カムカム」で号泣 にっくきオミクロンの嵐の中ですが、もうヴォイトレ受けられる期間も限られてきたので、できる限り注意しながら続けてもらっています。
先日、お姉様2人が、とあるたくらみのために、レッスンの帰りに寄ってくれました。リビングが、編みかけの編み物やチクチクや楽譜や鍵ハモや本や新聞やらが、所狭しと散らかっているのを見て「やりたいことがあってあって・・・って感じだね」と笑いました。ご明察。 たくらみの相談が終わって、そう長い時間ではありませんでしたが、少しおしゃべりしていたら、何と2人は、ヴァイオリン🎻を始めたと言うじゃないですか。師匠はジロウさんです。一瞬だけあっけにとられました。だってさ、2人とも四捨五入で70歳ですよ。すぐに我に返って、そりゃすばらしいと思いました。 秋に、その一人とペガサス号の中で会って、ヴォイトレ受けてるんだと自慢したら、すぐに食いついてきたんだったっけね。あっという間にお友達を誘って、レッスンに行きました。2人でギターとマンドリンのコンビ組んでるし、ペガサスの彼女は、絵も描く多才さ。普通に仕事を持って、どうやってすべてをこなしているの・・・と思わなくもないですが、人のこと言えたもんじゃない。 そんな話の〆に、良く人が何かをやっていることを羨ましがって、忙しくてできないわぁと言う人がいるけど、あれって実は本気じゃないよね。と言ったら、2人とも即座に「そっ、本気じゃない、そう言う人は時間できてももやらない?」と言い切りました。ご賛同、ありがとうございます。 寸暇を惜しんで、三度の飯より○○が好き、そういうこと。どんなに忙しくても、時間を捻出してやるんです、私たち。 昨日、「京都大学iPS細胞研究所 CIRAF」から、封書が来ました・・・???私は財団に、微々たる金額ですが、毎月寄付をしています。研究が進みますようにと。申し込みの時に、自身がパーキンソン患者であることを書きました。だからもしかして、移植手術を受けませんかと言うお誘いかなと・・・んなわけないんだけど、ちょっとだけ思ってしまい、開封する時ドキドキしてしまいました。 中身は、寄付の領収証でした。だよね〜。この寄付は、iPS細胞技術を産業界に橋渡し、患者に医療として広く届けるためのお金です。と、「CIRAFの伸弥」のあいさつ状に書いてありました。CiRAF、シラフって読んじゃった。サイラだからね。絶対に、移植受けて治ってやるんだ、私。
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