Polyglotに憧れて

テスラのモバイルサービス(出張サービス) 

2022年01月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 私は昨年の夏、車を電気自動車であるテスラモデル3に買い換えました。その感想は以前ブログに記載しましたが、今日はテスラのモバイルサービス(出張サービス)について書きたいと思います。 テスラという米国の新興メーカーは従来の自動車会社とはさまざまな点で異なっています。単に電気自動車専業メーカーというだけでなく、その販売手法やアフターサービスについても斬新な考え方をしています。 テスラ車の販売はディーラーを通すのではなく、ネットでの直接販売のみで実施しています。ディーラーがありません。ユーザーからすると、購入の際はネット販売でもそれほど問題はありませんが、購入後のアフターサービスという点で不安が残ります。 この点につき、テスラは「モバイルサービス」により対処しようとしています。モバイルサービスと聞いて、あまりピンと来なかったのですが、要は出張サービスです。車について心配事があると、アプリでモバイルサービスを予約します。その際、問題点、不安点などを記入します。場合によっては写真を添付します。 昨日、初めてモバイルサービスを利用しました。車をバックさせているとき、左側のテールランプは点灯するのですが、右側はつかないと、妻から指摘され、その事を記入してモバイルサービスを予約しました。そうしたら電話があって、私の車は左側のテールランプは白く光り、右側はフォグランプが点灯する仕様になっていること、よって故障ではないことを説明されました。車に無知な私は、テールランプが左右非対称である車も存在することを知らなかったのです。 電話での説明に納得した後、それ以外に気になる点はないかと聞かれて、前から気になっていた、タイヤの空気圧が下がっていて、アラームが出ていることを伝えました。そうしたら、タイヤの空気圧チェックと空気注入だけでも伺いますとの申し出があり、自宅まで来てもらうこととなりました。そして、昨日自宅まで来てくれて、タイヤをチェックし、空気を入れてくれました。(もちろん無料でした) このように、テスラではモバイルサービスという形でアフターサービスを提供するというスタイルを取っています。従来のディーラーを通じてのサービスとは異なる形態であり、どちらが望ましいのか、一概には言えませんが、私は車をディーラーまで持っていくより、来てくれる方が有難いと感じています。 テスラの車は電気自動車の中では世界的に人気があり、非常に売れています。しかし日本ではまだそれほど売れていないようです。テスラは全く広告を出さないし(パンフレットすら作らない)、販売店もありません。ディーラー網がない外国の車を買うのは不安があると感じる人が多いからかもしれません。 ですが、アフターサービスをしない訳ではなく、モバイルサービスという便利な仕組みを構築しています。車の急速充電に関しても、スーパーチャージャーという充電場所を全国44カ所(今現在)に設置しています。充電の拠点は今後も増加する見込みであり、現時点ではまだ物足りない感は否めませんが、そのうち満足できる数まで増えることでしょう。 テスラに興味はあるが、アフターサービスに不安があると感じる方も多いと思います。その不安はもっともだと思います。しかし、モバイルサービスという仕組みは便利で合理的だと感じたので、ブログに記載しました。新車購入を検討されている方の参考になれば幸いです。 

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