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ニャンコ座リポート

オノマトペ (1/21) 

2022年01月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 起きてすぐ、ヒートポンプ室外機の気温を見たら、−22℃でした。目をこすりました。30分後には18℃でしたが。これで温暖化なのでしょうか。 新しいIHの、例のグリルの蓋がやって来ました。実際に調理には使えないのだと思いますが、見た目が良いです。そんなIHには、相変わらず叱られています、「グリルが熱くなっているので、冷めてからお手入れしてください」とか、「グリル使用中は、ヒーターは強に設定できません」とかとか。タイマーにすると「お料理ができあがりました」と教えてくれます。今のところ物珍しいので楽しんでいますが、そのうち鼻につくかもね。でも、ピ〜ピ〜よりは良いか。
 私は文章に大量にオノマトペを使っている自覚があります。オノマトペとは、物事の状態を表す擬態語(ふっくら、すべすべなど)、音を言葉で表した擬音語(ガチャン、ドカンなど)、人や動物の発する声を表した擬声語(ワンワン、ブーブー)の3つがあります。形容詞として、時には名詞や動詞としても使われることがありまして、私の「チクチク」は、すでに名詞になっています。語源は、古代ギリシア語の「onoma(名前)」と「poiein(作る)」が融合してできた「onomatopoiia(オノマトポイーア)」に由来しているそうです。テレビで見たのですが、日本人と外国の方に、動物の鳴き声を聞いて、文字に書いてもらう実験。蝉は、日本人は迷わず「ミ〜ンミ〜ン」と書きました。ジージーもカナカナ混じっていたように思うけど、まっ、普通そう答えますよね。ところが外人は、困った様子で、ギャ〜等と叫んでいました。同じくウグイス。日本人「ホ〜ホケキョ」とすらすら書く。外人、ほとほと困り果てて目は宙を舞う。日本語はオノマトペが豊富なんですって。それは、動詞が少ないからという説があります。「私は○○を見る」の言い方、英語なら「see」「look」「watch」のように、状況によって動詞を使い分けるのに対して、日本語は「見る」という動詞しかない。そこで、「じろじろ見る」「ぼんやり見る」などのオノマトペを用いることで状況をより簡単に、分かりやすく表現しているらしいです。日本語と外国語の表記の違いで有名なのが、これらですね。・犬の鳴き声:ワンワン、キャンキャン/Bow wow(バウワウ)、Ruff Ruff(ルーフルーフ)・小鳥の囀る声:ピィピィ、チチチ/Tweet Tweet(トゥイートトゥイート)←あ〜、Twitter・馬のいななき:ヒヒーン/Neigh(ネーイ) 「カムカム」でちょうど、トランペットの音を「パパパ〜パラパッパ〜」と表していました。クラリネットは「パッキャマラド」ですかね。お下手なヴァイオリンは「ギ〜コギ〜コ」。笛は「ピ〜ヒャラ」で、トライアングルが「チ〜ン」。太鼓は「ドンドコ」、ギターは「ポロンポロン」エレキなら「ギュイ〜ン」で、津軽三味線「ベンベンベン」。運命は「ジャジャジャジャ〜ン」。QUEENは「ドンドンバスッ」。 誰か止めて〜っ?

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