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ネバーセイ・ネバーアゲイン 

2022年01月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

コロナが収束するかと思ったら、
新変異株「オミクロン株」の登場で様相が変わって来ました。
昨日の感染者数は1268人。米軍が持ち込んで拡散した
沖縄が225人、山口では79人と米軍が原因のようです。

これもアメリカに従属している日本としては、
文句も言えないとは情けないです。

今日の映画紹介は「ネバーセイ・ネバーアゲイン/
           NEVER SAY NEVER AGAIN」。
BS-TBSで2022年1月5日(火) 18:30〜放送。

本作は007シリーズ第4作目「007 サンダーボール作戦」を、
アーヴィン・カーシュナー監督がリメイクした映画。

なので、本作はシリーズから外れた、番外編です。
だから、タイトルに「007」がありません。

「007/ダイヤモンドは永遠に」以来、12年振りに
ショーン・コネリーがボンドを演じて、そして最後の作品。

冒頭はボンドの訓練シーンから始まるが、
ナイフで刺されてしまう。

この結果を見て、
M(エドワード・フォックス)はボンドへ
”私は前任者ほど君を買っていない。
スパイ学校で講師をしている間に君の身体は
なまったらしいな。シュラブランド療養所に行き、
鍛え直したまえ”と、命令される。

一方、悪の親玉・スペクターの首領、
ブロフェルド(マックス・フィン・シドー)は部下の
ラルゴ(クラウス・マリア・ブラウンダウアー)から
”我々は在英米軍のジャック・ペタチ大尉を手なづけた。
彼の右目の眼球反応は大統領と一致するように手術して、
最終訓練をシュラブランドで行なうことにしている”との、
報告を受けて、着々と核ミサイルを奪う準備を進めていた。

シュラブランドにやって来たボンドは
厳しいトレーニングを受ける。

ある夜、彼は1人のあやしげな患者のペタチを発見。
ペタチを看護しているのはスペクターの
女殺し屋ファティマ(バーバラ・カレラ)だった。

原点に返って?のボンドのアクションは見もの。
バイクのカーチェイスに人食い鮫との格闘、
ファティマの爆弾攻撃などなど。

撮影地もバハマ、フランス、スペイン、イギリスと
各地を飛び回っての撮影。

登場するガジェットだが、本作にはボンドカーは
登場せず、ヤマハのオンロードタイプの
オートバイに特殊装備を備えた「ボンドバイク」や、

ロケット万年筆、水中スクーター、
XT7ロケット(アメリカ海軍開発)などなどが登場、
これらのが使われるシーンも楽しいですね。

ボンドガールはラルゴの愛人ドミノ(キム・ベイシンガー)。

本作の題名「ネバーセイ・ネバーアゲイン」の意味は、
「”次はない”なんて言わないで」。

”次もお願いね”の意味も込めてあったのに、ボンドには
「再び任務に就いて欲しい」という依頼に、
「二度とごめんだ!(Never again)」と答えています。

さすが、ボンド、去り際も決めて、
シリーズの舞台から、かっこよく去って行きましたね。

制作は1983年(昭和58年)。



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ボンド役

風華さん

007と言えば、やはりショーン・コネリーですね。
他にダニエル・クレイグが好きです(*^-^*)
ダニエル・クレイグの奥様が
レイチェル・ワイズとは、驚きでした。
ご夫婦とも好きな俳優さん。
今、毎日CSで007を放送しています。

2022/01/05 15:22:41

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