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クリフハンガー 

2021年11月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『クリフハンガー/Cliffhanger』。
BSプレミアムで2021年11月8日(月)13:00〜放送。
標高4000メートルの雪山で、
強奪した大金を取り戻そうとする国際犯罪組織と
戦う男をスリリングに描く
レニー・ハーリン監督のアクション大作。

タイトルの「Cliffhanger」とはそのまま訳すると
”崖に宙づりになる”ですが、
”手に汗を握る連続活劇”が本来の意味で、
このタイトル通りの映画になっています。

クライマーのゲイブ(シルヴェスター・スタローン)は
標高4 000メートルのロッキー山脈で
レスキュー隊の仕事についていた。

同僚の親友ハル(マイケル・ルーカー)と
彼の恋人サラの救出に向かうが、サラの救出に失敗。
(チラシのシーンがサラが落下する場面)

ハルはゲイブを憎み、ゲイブは責任を感じて山を下りる。
8か月後、事故以来、別れてしまった同僚で
恋人のジェシー(ジャニーン・ターナー)の前に、
ゲイブが姿を現し、仕事に復帰する。

そのころ、1億ドルを3個のトランクに
詰めた財務省造幣局の秘密輸送機が、
クエイルン(ジョン・リスゴウ)を首領とする
国際的犯罪組織の小型ジェット機に襲われる。

だが計画は失敗し、ジェット機は不時着、
3個のトランクもロッキー山脈へ消えた。

クエイルンはニセの救難信号を発し、
現場に向かったハルとゲイブを脅して
トランクを探すように強要する。

ゲイブは追ってきたジェシーと協力して
厳寒の山岳地帯で壮絶な戦いを始めるが…。

舞台設定がいいですね。
実際に4000mの標高イタリア・ドロミテ山脈で
あらゆる角度から撮った山の絶景と
クライマーシーンは圧巻。

スターロンの独り舞台ですが、そそり立つ氷壁で、
体をはったアクションにはめまいを起こしそうです。
今の時代、TVの画面が大きいので、
高所恐怖症の人は心して観て下さいね。
P.S
「ランボー/怒りのアフガン」のマクドナルド監督は
撮影時にスタローンの高所恐怖症がわかったが、
”『クリフハンガー』に出演したのには驚いた”と
語っていたそうです。

スターロンはその恐怖症を克服しての演技ですから
彼の流した汗は本当は恐怖からの汗だったのでしょう。

1993年(平成5年)制作、
監督は「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン。



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