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映画が一番!

テルマエ・ロマエ 

2021年10月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は『テルマエ・ロマエ』。
フジテレビ系で2021年10月2日(土) 21:00〜放送。

『翔んで埼玉』の武内英樹監督最新作、
『劇場版 ルパンの娘』公開記念!
メガヒット作『テルマエ・ロマエII』を放送!
今世紀最大の入浴スペクタクルコメディ大作!
と、銘打っての放送。
2012(平成24年)年4月に観た時の感想文です。

ヤマザキマリの人気コミックを映画化した作品。
お風呂が主題で、日本人は風呂好きだし、
風呂の歴史は長いから、観ていて楽しめますね。

一方、古代ローマの都市にも多くの公衆浴場があり、
ベン・ハーなどのローマに関する映画でも
浴場の場面が出てくるので、
通じるところがあるのでしょう。

題名の「テルマエ・ロマエ」は、
ラテン語で「ローマの浴場」の意味らしい。

風呂と言えば、子供の頃は共同浴場で個人の家には
まだ、風呂がありませんでした。

洗面器に小さな石鹸、カタカタ鳴らして雪降る中を
下駄で駆けて行き、温かいお湯に入り
”幸せだなぁ〜!”と思った記憶が残っています。

キャッチコピーは、
”ひとっ風呂、タイムスリップしませんか”。
”また、来ちゃった!”。、
”世紀のSF(すごい風呂)超大作!”。

古代ローマの設計技師(風呂限定)の
ルシウス(阿部寛)は仕事熱心だが浴場のアイディアに
ついて悩み、スランプに落ち失業する。

たまたま、友人と浴場に行き、そこでタイムスリップして
行き着いた先が何と日本の銭湯。

そうです、過去のローマの浴場と、現在の日本の銭湯が
”お湯”でつながっていて、タイムスリップしたのですね。

そこには「平たい顔族=日本人」がいて、
彼は漫画家志望の真実(上戸彩)と出会う。
ルシウスは日本の風呂の文化に感銘を受け、
そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り
自分の仕事に活用する。

そのアイデアはローマで大きな話題を呼ぶ。
タイムスリップを繰り返すルシウスは、
浴場技師としての名声をローマで得る。

その評判を聞きつけた時の
皇帝ハドリアヌス(市村正親)は、
自分の後継者にと考えているケイオニウス(北村一輝)の
ためにルシウスに大浴場を作るよう命じる。

阿部寛の日本人離れした見事な顔と肉体?が、
又、現代の技術をどう古代ローマの浴場に
活かすかも見所ですね。
ありえない話が映像になるのが映画の面白ところです。
腹を抱えて(#^.^#)ましょう!

監督は、『のだめカンタービレ 最終楽章』の武内英樹。



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