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ニャンコ座リポート
私はわきまえないけどさ (9/30)
2021年09月30日
テーマ:テーマ無し
一昨日、妙に頻尿でした。ずい分前にそんなことがあって、かかりつけの医者が「過活動膀胱」だとして出してくれた抗コリン剤が残っていました。褒められたことではないですが(と言うより、完全に叱られること)、時間と共にひどくなっていったので、夜になって試しに飲んでみると、1錠でピタッとおさまりました(私は、パーキンソンの薬以外は劇的に効く体質・・・いや、おそらくパーキンソンの薬も効いているのだろうけど)。ただし、この薬は続けて飲むと、ひどく口の中が乾くのを筆頭に、副作用がけっこうある薬みたいです。
そうしたら昨日、体のしんどさがずい分と軽減されて、デッキヨガがルンルンでできて、ウォーキングにも行けました。抗コリン剤が効いたとしか、説明のしようがないですね。実はパーキンソンには、抗コリン剤による治療もあるのです。アセチルコリンが関係しています。辛い時に、頓服として飲むと言うのは、だめだろうか。
昨日夕方、地震がありました。本格的に揺れ出す前に、感じていました。けっこう揺れて、一瞬にして、もう怖くて生きているのが嫌になりました。テレビをつけると、震源が日本海なのに、北海道から関東まで、太平洋側が揺れていました。不思議だ。
昨日のブログには、まだ書き足りないことがあります。「名誉男性」のことです。タイムリーですよ。高市早苗のこと、彼女だけはだめだと思いますが、一昨日の新聞に、偶然ですが、千田さんと息子が話していたのと同じことが書いてありました。書いたのは、中島岳志さん。
彼女は野田さんや小渕さんなどとは違い世襲議員ではないし、元新進党で(外様)、自民党内で頭角を現すためには過剰適応し、「わきまえる女」にならなければいけなかったのね。稲田さんがようやく「わきまえない女」宣言をした(その結果、右派論壇から変わったと言われ、安倍に嫌われ、総裁選では蚊帳の外)のに。男が言えば問題になることを、女が言わされている、うん、なるほど、あるかもしれない。
と言うことはだね、自分が身を置こうとする場所を、自分で選んで入ったにもかかわらず、その中で生きていくためには、本心を隠して、封印して、時に捨てなくてはならないということか。何だか痛ましい。
もしも高市さんが、目的のために、作戦として、今の立場を貫いているのだとしたらどうだろう。そこまでやっているのなら、おもしろいな。大したものだけど。
3日のぶどう収穫祭ミニコンサートで歌う(ピアノは弾いてもらえる)予定の、「THIS IS ME」「NEVER ENOUGH」のカラオケをネットで見つけたので、パソコンに外部スピーカーをつないで流すと、かっこいいのなんのって。すっかりその気になって、練習できます。
今日は、久々のヴォイトレです。
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