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タワーリング・インフェルノ 

2021年09月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

大谷翔平投手は10試合ぶりとなる45号ホームラン。。

ア・リーグ本塁打王争いのトップで並ぶ
46本のゲレロ(ブルージェイズ)、
ペレス(ロイヤルズ)と1本差で、残り11試合で
逆転出来るか?楽しみですね。

今日の映画紹介は「タワーリング・インフェルノ
/THE TOWERING INFERNO」。
BSプレミアムで2021年9月23日(木)13:00〜放送。

スティーブ・マックィーン、ポール・ニューマンほか
豪華キャスト共演で超高層ビルの火災を描く
パニック映画の名作。

「THE TOWERING INFERNO」の意味は
「そびえ立つ地獄」。
今、見ても少しづつ大きくなる火災の恐怖と
救出作業はパニック映画としては最高です。

サンフランシスコに建設された138階建て
超高層ビル・グラスタワーの落成パーティーには
300名の出席者が集まっていた。

パーティーの開始に伴い、各階の電源が
次々と投入されビルが煌々と輝く時、
ビル地下室の発電機が故障したため、
主任技師らは予備の発電機を始動させた時、
地下の発電機が煙を吐き、さらに81階倉庫で出火。

呼び出された設計者の
ダグ・ロバーツ(ポール・ニューマン)は
オーナーのダンカン(ウィリアム・ホールデン)に
落成式を中止するように進言するが
全く耳を貸さなかった。

火災の原因はダンカンの娘婿で、ビル建設の責任者の
ロジャー(リチャード・チェンバレン)が、
費用を浮かそうと電気系統工事の手抜きと
配線の電線をダグが指定したものより細い電線を
使用したのが原因だった。

火災発生にも、何ら影響が出ていない落成式には、
ゲイリー・パーカー上院議員(ロバート・ヴォーン)、
ロバート・ラムジー市長(ジャック・コリンズ)など、
各界の要人やロバーツの妻の
スーザン(フェイ・ダナウェイ)も出席していた。

それに、ビルの80階より上の住居部分の住人である、
株専門の詐欺師のハーリー(フレッド・アステア)や、
富豪の未亡人のリゾレット(ジェニファー・ジョーンズ)も
招かれ、大勢がプロムナードホールへ集まっていた。

火災は序々に広がり、最新のビルは炎の地獄となる。
逃げまどう人々を救出すべく
消防隊長オハラハン(スティーブ・マックイーン)と
ロバ−ツたちは決死の救出作戦に出る。

1974年度(昭和49年)のアカデミー撮影賞、編集賞、
歌曲賞を受賞。
監督はジョン・ギラーミン 。

火事の原因となる電線の耐熱性や、
負荷容量に対する許容電流は決まっていて
電線のサイズは電気屋の私としては
いつも現場においては注意していることなので
人ごとではないと思って見た映画でした。



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